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2009年、最も素晴らしかった革新技術は?(3/4 ページ)

» 2009年12月25日 08時30分 公開
[Jim Rapoza,eWEEK]
eWEEK

Google Chrome OS:OSとしてのブラウザという考え方は、以前から話題になってきた。Chrome OSの開発者向け初期バージョンのリリースで、われわれはついに、それを目にすることができた。Chrome OSのメインのインタフェースはChromeブラウザで、同OSのアプリのほとんどはWebベースになるとみられる。

Intel Xeon Nehalemファミリー:わたしたちはプロセッサ技術の定期的な小さな進歩に慣れているが、IntelのXeon Nehalemファミリーは、プロセッサをまったく新たなレベルに引き上げ、サーバの性能と拡張性を大幅に高めた。

超低電圧プロセッサ:低電圧プロセッサはこれまで、電力使用からパフォーマンスまであらゆる点でパワー不足だった。だが新たな超低電圧プロセッサファミリーが、高性能と高い電力効率を備えたノートPCを可能にした。

Wolfram|Alpha:クローズドなデータベースのみを検索するWolfram|Alphaは、単に検索結果のリストを提供するのではなく、質問への答えを表示する検索エンジンという興味深いものを見せてくれた。

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