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加山恵美

加山恵美がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

DX Summit vol.13 レポート:

半導体製造装置のグローバルカンパニーである東京エレクトロンがデータプラットフォームを構築する理由とは何か。同社がかつての“弱点”と向き合った後、どのようにプラットフォームを構築、運用しているのかを同社の ITユニット 情報システム一部 部長代理 柿 良幸氏が解説する。

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「Cloud Operator Days Tokyo 2022」セミナーレポート#7:

Cloud Operator Days Tokyo 2022のセッション「目指せ!安心・安定のサービスリリース 〜CI/CD で立ち向かうタケシくんの奮闘記〜」にてフィックスポイントの當麻遼平氏は、自動化の取り組み方について初心者目線で解説した。

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明日を輝かせる「地味PM」(1):

華やかなイメージが強いプロダクトマネジメントだが、実際は地味な仕事がほとんどだ。しかし、その地味な仕事こそが企業のビジネスを支えている。そうした「地味PM」たちの「誇りある地味な仕事」を紹介する本連載。第1回は「地味PM meetup」を主催した2人に、イベントを開催したいきさつについて聞いた。

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ウェザーニューズは気象情報を軸に、地震や台風から桜の開花や花粉など季節に関する情報に至るまで、独自のデータを基にしたきめ細かな情報提供を強みとする。近年は企業ITの変革に、このデータを生かす取り組みも増えている。サードパーティーの気象データを獲得することで事業運営はどう変わるだろうか。

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ITmedia DX Summit Vol.11:

11年連続2桁成長を維持する間接材通販大手のモノタロウ。事業成長を継続できる秘密は、繰り返し改善と改良続けてきたデータ基盤の強さと、それを使いこなす体制整備の優秀さにあったようだ。同社のデータ基盤が今まで何をしてきたかを「中の人」に解説してもらった。

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「BIT VALLEY 2021 #07」セミナーレポート:

テレワークが当たり前になり、働き方は大きく変化した。自宅でもオフィスにいるときと同じように働けるようにするため、IT担当者は日々頑張っている。だが、「今やっていることが正しいのかどうか他の企業の事例を知りたい」というIT担当者もいるだろう。そこで本稿は、2021年11月に開催された「BIT VALLEY 2021 #07」のセッションから、著名な企業が実施している「泥臭い作業」の実態を紹介する。

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「メインフレームまみれ」からデータドリブンな組織へ:

LIXILはDX推進の施策を「デジタルの民主化」と呼び、システム開発と組織全体でのデータ利活用を進めている。データ活用基盤となるLIXIL Data Platform(LDP)の整備状況と、データ活用人材のすそ野拡大の状況はどうなっているだろうか。

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2011年に国内企業5社が統合して誕生したLIXILは、海外2社の買収を経て現在7社分のシステム統合とIT基盤改革を推進中だ。顧客データに続き、会計システムの統合とクラウドシフトを推進する。顧客データの近くに会計情報も配置し、「秒」でデータを分析できる環境を手に入れた。

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「データで考える営業部門」を作るための仕掛け:

業績予測の精度を高め、早めに対策を打つには、営業活動を担う人員一人一人の活動状況の報告を頼りに状況を可視化するしかない。見るべき情報も市場動向に追従して変化させる必要がある。入力する「人」が頼みの業務改革を成功させるには、ツール側の進化も必要なようだ。1000人規模の営業部門が使えるデータを入力するようになるまでの取り組みを追った。

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2019年までは働き方改革のもと、生産性向上や隙間時間の有効活用を目指してテレワークが進められてきた。ところがコロナ禍におけるテレワークは感染症対策の必然性から生じたもので、事業継続を目的としている。2019年までのテレワークとは本質的に異なる。強制的ではあるものの、実践することで課題も見えてきた。これからの働き方改革の方向性をあらためて考える。

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ITエンジニア U&Iターンの理想と現実(46):

JELLYFISHは奥多摩の廃校を活用し、高度IT人材育成を目的とした学校を開校した。学校は同時にラボ型開発の拠点でもある。生徒たちは語学やエンジニアとして必要な思考力などを学び、同時にアルバイトとして開発経験も積む。ゆくゆくは自身のアイデアやプロダクトで地域活性化も狙う。

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ITエンジニア U&Iターンの理想と現実(40):

めがね産業で有名な鯖江市にIT企業メンバーズエッジがオフィスを開設した。鯖江市は地方自治体では珍しく、オープンデータ活用や起業が盛んで、福井県で唯一人口が増加している市でもある。鯖江市の熱意とメンバーズエッジの思いが合致して生まれたオフィスに、東京生まれ東京育ちのエンジニアが着任した。

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Database Watch(2017年12月版):

今月は、Google Cloud PlatformのCloud SpannerとFacebookのMyRocksに着目します。どちらも元は、大規模な自社業務のために開発され、本番運用されています。そして、使おうと思えば私たちも使えるように開放されています。スケールの大きな処理のために独自開発されたデータベースには、どのような工夫が盛り込まれているのでしょうか。

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Database Watch(2017年上半期特別編 3):

オープンソースソフトウェア(OSS)データベースも「進化の早さ」を眺めているだけでは乗り遅れてしまいます。ここでは、2017年前半に登場したデータプラットフォーム製品と、2017年後半以降に新バージョンが登場しそうな製品を併せてチェックします。

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Database Watch(2017年上半期特別編 2):

データベースというとIT業界では「枯れた」技術。しかし2017年はクラウドで「新顔」が続き、存在感を示しています。中でもGoogleのクラウドサービス Google Cloud Platformで提供される「Cloud Spanner」が2017年2月にリリース、Microsoft Azure上でも「Cosmos DB」がリリースされ、大きく注目されました。

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Database Watch(2017年上半期特別編 1):

企業活動をはじめ、あらゆる社会活動で生成される「データ」。このデータをうまく活用できない企業は「この先、生き残れない」などと言われますが、2017年はこの動きがますます加速しています。今回は夏休み特別編として、2017年上半期のデータベースクラスタの話題を振り返ります。

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Database Watch(2017年6月版):

単に「NoSQL」といっても、キーバリュー型やグラフ型などデータモデルは多種多様です。さらに最近では複数のデータモデルに対応した「マルチモデル」のNoSQLデータベースが登場してきました。今回はこのトレンドに沿って登場した2つのNoSQLデータベースを比較します。

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Database Watch(2017年5月版):

今、データ基盤のクラウド移行を計画する企業の需要が急速に高まっています。しかし「では、クラウド化せよ」と言われても、そう簡単にできるものではありません。オンプレミスとの違いだけでなく、業界、業種、システム規模、用途などによって選ぶべき選択肢が無数に存在するからです。そこで今回は、クラウドデータベースの二大サービスであるAWSとオラクルが示す戦略を比べてみます。

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Database Watch(2017年2月版):

商用データベースから、OSSデータベース「MySQL」か「PostgreSQL」に切り替える企業が増えています。「MySQL」か「PostgreSQL」のどちらがよいのか。両者はエコシステムの観点でうまくバランスが取れているようです。今回はあらためて、両者の違いとそのエコシステムを支えているパートナー企業を確認しましょう。

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勢い増すユングフラウヨッホ:

スイスは山岳観光が昔から盛んだ。中でもユングフラウヨッホは100年超の歴史があり、多くの人々が訪れる観光名所となっている。特に近年は国外からの訪問者数を勢いよく伸ばしている。その背景を現地で探った。

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Database Watch(2016年11月版):

今後のビジネスに直結するとされる「データ分析」の重要性が叫ばれ、技術も手法も急速に進化してきています。今回は、あらためてデータ分析とデータベースの関連性を整理し、データサイエンティストと呼ばれるスペシャリストがデータ分析で何を重視してるのか、実際の製品を通じて考えます。

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Database Watch(2016年9月版):

オープンソースデータベースの両雄、MySQLとPostgreSQLはどちらも近々大きく変化を遂げそうです。まだ公式発表前ですが、現在入手できる情報から「来たるべき進化」を考えます。

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Database Watch(2016年8月版):

ITの高度化に伴い、今、データ量が爆発的に増大しています。そのデータは、必ずしもデータベースに送られるわけではありません。今回は、IoTやセキュリティ対策の需要増を背景に、大量のログやセンサーデータがどのように扱われるか、最近の気になる動きを確認します。

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Database Watch(2016年6月版):

「IBM DB2」最新版のリリースと前後し、最近、IBMの主眼がデータベース製品から「データそのもの」に軸足を移してきている。今回はこの重要な“変化”に目を向けて、その動きや狙いを確認する。

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