関東第一高等学校・横山北斗教諭の挑戦【後編】
ある現役教員がITを活用した受験勉強に挑戦し、見事、東京大学合格を果たした。その教員の話から、受験勉強や普段の学習にITを活用するメリットは何か、そこから教育はどう変わるべきかを探る。
関東第一高等学校・横山北斗教諭の挑戦【前編】
教育分野のIT活用が広がらない要因の一つに、「受験にITが有効かどうか分からない」といった意見がある。本当にそうなのか。ITを活用した受験勉強に挑んだ、ある現役教員に話を聞いた。
小学生の「プログラミング教育」その前に(7):
2017年8月に開催された「プログラミング教育明日会議 in 東京」レポート後編である本稿では、プログラミング教材を使った模擬授業の様子や、展示ブースの模様を紹介する。
小学生の「プログラミング教育」その前に(6):
政府の新たな成長戦略の中で、小学校の「プログラミング教育」を必修化して2020年度に開始することが発表され、多くの議論を生んでいる。本特集では、さまざまな有識者にその要点について聞いていく。今回は一般社団法人「みんなのコード」が開催した「プログラミング教育明日会議 in 東京」から先行事例報告の内容を中心にレポート。小学校におけるプログラミング教育の授業事例や課題などに迫る。
「教育ITソリューションEXPO」から探る
ビジネスへの応用が進む人工知能やドローン、VRなど新しい技術の活用が、教育分野でも広がる可能性がある。「教育ITソリューションEXPO」の展示内容から、教育機関向けIT製品の最新動向を追う。
国内と海外の動向を整理
2020年を目標に小学校における必須化の方針が示されたプログラミング教育。今後はどのような展開をみせるのか。現状と課題について、プログラミング教育有識者会議の委員に聞く。
「2016 Imagine Cup World Finals」レポート
Microsoftが毎年開催する世界最大の学生向けITコンテスト「Imagine Cup」。日本からは筑波大学の学生が参加した、2016年の世界大会の様子をレポートする。
千葉県発、公立工業高校のIT活用【後編】
千葉県立千葉工業高等学校が進めるのは「9.7インチiPad Pro」の導入だけではない。生徒による無線LAN環境の構築など、工業高校ならではともいえる取り組みも進む。実態を見ていこう。
千葉県発、公立工業高校のIT活用【前編】
2016年4月に「9.7インチiPad Pro」によるBYODを開始した千葉県立千葉工業高等学校 理数工学科。同科は9.7インチiPad Proをどのように活用しているのか。その選定理由とは。担当者に聞いた。
教育ITソリューションEXPO「学びNEXT」レポート
プログラミング教育やSTEM教育を支援するIT製品/サービスには、どのようなものがあるのか。同分野の専門ブースを新設した2016年の教育ITソリューションEXPOの展示内容から、その最新動向を探る。
「教育ITソリューションEXPO」レポート
市内の全小学校に対して2000台のタブレットを導入した堺市教育委員会。教員が日常的にITを活用できる環境を構築し、授業支援と校務支援を連係させた新たなシステムを構築した。その中身を探る。
学習ポータルサイトとしてグループウェアを活用
生徒1人1台のタブレット環境を生かすべく、無料のグループウェアを使って学習ポータルサイトを構築したのが立命館宇治中学校・高等学校だ。その選定理由や活用方法とは。
「iTeachersカンファレンス2016」レポート
IT活用を進める上で、教育関係者が直面する課題は少なくない。ITを活用した学習手段の充実を前に、保護者や学習者が抱く疑問もある。先駆的なIT活用を進める教育者集団が、こうした課題や疑問を議論する。
「1人1台タブレット環境」も見据える
普通教室におけるIT整備の最初のステップとして、電子黒板を導入する教育機関は多い。タブレット導入も見据えて電子黒板を整備・運用していくポイントは何か。青山学院初等部の事例を紹介する。
リモートデスクトップソフトが両者を仲介
電子黒板の操作のために端末に付きっきりで、机間巡視もままならない――。そんな課題をiPad AirとWindows端末、そしてその両者をつなぐ仕組みの導入で解決したのが、文京区立茗台中学校だ。
「アクティブラーニング」の場を学校だけにしない
無線LANに加えて携帯電話回線での通信が可能な、セルラーモデルの「iPad mini」を先駆的に採用した工学院大学附属中学校・高等学校。その選定理由とは。
教育機関iPad活用お悩み相談【後編】
iPad導入を決断した教育機関は、多様な機種やモデルの中から何をどう選べばよいのか。運用時のノウハウとは。iPad4000台の納入実績を持つスペシャリストに聞く。
教育機関iPad活用お悩み相談【前編】
私立中学・高校を中心に広がるiPad導入。管理・運用において気を付けるべきポイントとは何か。iPad4000台の納入実績を持つスペシャリストに聞く。
「i和design-Programming Festival」リポート
小中学生に圧倒的な人気を誇るゲーム「Minecraft」。海外を中心に、その教育利用が進みつつある。そんな“最先端”の授業を実践する多摩市立愛和小学校の取り組みを紹介する。
「アプリ甲子園2015」リポート
小中高生が開発したスマートフォンアプリのコンテスト「アプリ甲子園2015」の決勝大会が開催された。応募総数1334作品の中から頂点に輝いたアプリとは?
佐野日大学園がIT活用で目指すもの【後編】
佐野日本大学学園は、Windowsタブレットの活用効果を高めるべく、インフラやシステムにも工夫を凝らす。その実態を解き明かす。
佐野日大学園がIT活用で目指すもの【前編】
私立中高一貫校の間で「iPad」が根強い支持を集める中、あえてWindowsタブレットを選択したのが佐野日本大学学園だ。その選定の理由とは。
授業だけじゃない、「教職員1人1台iPad」の使い道
教職員全員に1人1台のiPadを配備した桜丘中学・高等学校では、職員自ら開発したアプリケーションを現場の課題解決に生かしている。その実態とは?
子ども向けプログラミングの現場から(2):
IT業界の技術者不足の問題を背景に、子ども向けプログラミング教育への関心が高まっている。大手企業、民間団体、教育機関などを中心に、この分野への参入が続いているが、現在、プログラミング教室に通う子どもたちは、何を学んでいるのだろうか? ICT/プログラミングスクール「TENTO」の作品発表会を通して、その様子をレポートする。