BI自体を「見える化」――日本ビジネスオブジェクツがフォーラム

経営ダッシュボード、EIM、OLAP――。浸透してきた感もあるビジネスインテリジェンス(BI)だが、まだまだよく分からないことも多い。日本ビジネスオブジェクツではフォーラムを通じてBI自体の「見える化」を図る。

» 2006年10月30日 19時00分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 日本ビジネスオブジェクツは、ビジネスインテリジェンス(BI)関連のソリューション事例に関するフォーラム「The Power of Business Intelligence 成功企業による最先端事例フォーラム」を、11月28日にベルサール九段(東京都千代田区)で開催する。すでに事前受付も開始した。

 BI関連のソリューションを導入する企業は増えてきたが、DSS(Decision Support System:意思決定支援システム)、EIM(Enterprise Information Management:データ統合フレームワーク)、OLAP(Online Analytical Processing:オンライン分析処理)など、BIならではの考え方やシステムも多く、一般化したとはいいがたい。

 今回のフォーラムの対象は経営者・管理者層。日本ビジネスオブジェクツのソリューションを導入したシャープやモスフードサービス、松下システムソフトなどの事例を中心に、分析ツールだけでなく業績管理からデータ統合も含んだケーススタディを紹介。BI自体の「見える化」を図るのが狙いだ。参加費は無料。300名の来場を見込んでいる。

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