正月は2度来る、きっと来るBiz.ID Weekly Top10:

社会人になって初めて、というくらい長い正月休みを取った今年。遅い仕事始めのせいで1月はあっという間に過ぎてしまい、気がついたらいろいろ不義理をしてしまった……でも、お正月が2度来ると思えば気もラクになる。

» 2007年01月23日 21時52分 公開
[吉岡綾乃,ITmedia]

 今週最も読まれた記事は「Windows Vistaで画像管理は“タグ”に変わる」Vista搭載マシンが各メーカーから発表され、一般販売も1月30日に迫っている。PC業界は盛り上がっている(と思う)Vista登場だが、筆者の相棒、ThinkPad X40で快適に動かすのはとても無理そう。「私には関係ないなぁ」と寂しい気持ちでVista関連記事を読む毎日だ。

 ところで1月も下旬だというのに、筆者の家にはパラパラと「転居先不明」のスタンプが押された年賀状が戻ってくる。メールなり電話なりで相手に連絡をとり、不達を詫びて住所を確認し、寒中見舞いとして出し直す……というのが正しい姿なのだろうが、本来年賀状として出したかったものを、3週間も過ぎた今さら寒中見舞いとして出すのも何だかなぁ……という気がしてしまう。

注:寒中見舞いを出すのは、松が明けてから大寒の最終日である節分まで。マナーとしては今寒中見舞いを出すのは全く問題ありません。

 編集部でそんなことをぼやいていたら、同僚から「ここが中国だと思って、旧正月に年賀状を出せばいいんですよ!」という提案が。なるほど、別にここが中国じゃなくても、旧暦の正月なら今からでもまだ間に合う。よし、早く帰って年賀状を書こう、そうしよう。

 今年は仕事始めが遅かったこともあって、バタバタしているうちにもう1月も下旬。そういえば今年はヨシオカから年賀状が来ないなあとお思いの皆さま、今から電話やメールが行くかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

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