スティックのり「消えいろピット」につめ替えタイプ週刊「仕事耕具」

トンボ鉛筆のスティックのり「消えいろピット」につめ替えタイプが登場する。使いきりタイプと比較して、最大で13%の経費を節約できるという。

» 2007年02月26日 12時39分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 トンボ鉛筆は、スティックのり「消えいろピット」のつめ替えタイプ「つめ替え 消えいろピット」(262円)とリフィル「消えいろピット つめ替え用のり」(189円)を3月1日に発売する。

リフィルの「消えいろピット つめ替え用のり」(左)と「つめ替え 消えいろピット」(右)

 消えいろピットは、ライトブルーに着色されたスティックタイプののりで、乾くとブルーののりが透明になるのが特徴。塗るときにのりが見えるので、塗り残し、塗りムラ、塗り過ぎ、はみだしなどを防げるという。

 今回、「つめ替え 消えいろピット」の本体は、通常の使用環境で30回のつめ替えが可能。つめ替え作業は、まず使い終えた「のり受け」(黄色の部分)をつまんで取り出し、つめ替えのりの容器を本体にはめる。のりを本体に引き込み、つめ替え容器を外せば完了だ。

 使いきりタイプの「消えいろピットN」と比べて、3本目から約3%、5本目で7%、10本目で約10%、30本目で約13%の経費を節約できるほか、3本目から約5%、5本目で約15%、10本目で約20%、30本目で25%の容器の量を減らせるという。

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