グループウェアに、会議の議事録エディタ「Sargasso XM」を連携。今後、シングルサインオンや機能面での連携も強化していく。
グループウェア「サイボウズ Office6 for ASP」を提供するとフィードパスと、会議用議事録ツール「Sargasso XM」を提供するサルガッソーは7月3日、両ツールの連携を実施すると発表した。同日からサービスを提供する。
「議事録ツールとグループウェアの融合は一般的になっている」と両社。
今回、サイボウズOfficeのメニューとしてSargasso XMを登録し、サイボウズOfficeのユーザーが簡単にSargasso XMを起動できるようにした。ただし現状ではユーザーIDを別々に取得、サービス契約も個別に行う必要がある。今後、ユーザーの反応を見て、シングルサインオンやToDo、スケジューラへの自動登録などの連携を強化していく予定。
サルガッソーでは今回の業務提携により、2007年末までに100社の新規顧客獲得を目指している。
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