富士ゼロックス、DocuPrintシリーズで最安価なモノクロレーザープリンタ仕事耕具

富士ゼロックスは、A3対応のモノクロレーザープリンタ「DocuPrint 2055」を9月3日に発売する。同社のDocuPrintシリーズでは最も低価格な7万3290円を実現したという。

» 2007年08月21日 17時07分 公開
[鷹木創,ITmedia]
A3対応のモノクロレーザープリンタ「DocuPrint 2055」

 富士ゼロックスは、A3対応のモノクロレーザープリンタ「DocuPrint 2055」を9月3日に発売する。同社のDocuPrintシリーズでは最も低価格な7万3290円を実現したという。

 DocuPrint 2055の大きさは459×463×295ミリ(幅×奥行き×高さ、A4使用時。A3使用時の奥行きは598ミリ)と、ワークデスクの上にも設置できるコンパクトな設計が特徴。本体前面を開くことで、用紙補給や消耗品交換、紙詰まりなどのメンテナンスも行なえるため、操作スペースを含む設置面積は659×1393ミリ(幅×奥行き)と、本体左右に必要なスペースを100ミリ程度にとどめた。重さも14.8キログラムと、上位機種「DocuPrint 205」と比較して5キロ以上軽量化している。

 印刷速度はA4横サイズの普通紙で毎分21枚。電源投入時もしくはスリープモードからのウォームアップタイムは15秒以下と全体的に出力時間を短縮したという。標準トレイには普通紙を250枚セットできる。普通紙以外にも、はがき、封筒(洋形4号)、OHPフィルム、ラベル紙などの特殊用紙やユーザー定義サイズに対応した手差しトレイを標準で装備した。標準トレイ、手差しトレイの2Way給紙も可能だ。

 このほか、USB2.0とIEEE1284準拠のパラレルインタフェースを標準装備。また、100BASE-TX/10BASE-TのEthernet接続にオプションで対応する。

 消費電力は稼動時平均440ワット、スリープモード時11ワット以下の省エネ設計。エコマーク商品として認定を受けており、グリーン購入法にも適合している。

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