印字性能だけじゃない、現場に必要な本当の高性能プリンタとは――沖データ「Cシリーズ」ぴったり印刷、はみ出ない!

「もう、なんでWebページって印刷すると右端が切れちゃうんだろう。頭にきちゃう」。総合商社OD物産で営業を担当する中野麻美は、今日もプリンタの前で困っていた。

» 2008年02月18日 10時00分 公開
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 総合商社OD物産、ある午前中の出来事だ。「もう、なんでWebページって印刷すると右端が切れちゃうんだろう。頭に来ちゃう」。営業1年目の新人・中野麻美は、今日もプリンタの前で困っていた。「うまく印刷できないと、安っぽく見られちゃうのよね。どうしよう……」

 そこに現れたのは、隣の総務課で主任を務める倉田健二。「あ、倉田先輩」「どうした麻美」「それがうまくプリントできなくて」「どれどれ……。ん、このプリンタじゃ難しいな。ちょっとデータを貸してごらん」。麻美からデータを受け取った倉田は、さっと自分の席に戻った。

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 ――待つこと数十秒。「ほら、できたよ」「あー、本当だ。ページが切れずにぴったり印刷できてる! すごい! ありがとうございます」。感謝しながらも、びっくりする麻美だった。

どうして上手くプリントできたんですか?

illustration C8650dn

 「ところで、どうして端が切れずにプリントできたんですか? 何かコツがあるなら教えてください」。ここぞとばかりにお願いする麻美に倉田は答えた。「コツっていうほどもないんだ。実はプリンタを新しくしたんだよ」

 最近、総務課では試験的に沖データのカラーページプリンタ「C8650dn」を導入していた。C8650dnだけというわけではないが、沖データのカラーページプリンタ「Cシリーズ」は、デスクサイドに置けるほどの小型サイズで、印刷スピードも速いのが特徴。同社独自のLEDプリンタ技術により、高速・高精細な印刷品質を実現。メンテナンスの簡単さ、高い耐久性なども考えると、決して使い捨てではない“エコ”な製品でもある。

 さらに購入の決め手になったのは、基本的な印刷性能はもちろん、ソフトウェアの使い勝手も優れていたからである。例えば、先ほどのWebページを端が切れないようにするには、「Webすっきりプリント」機能を利用すればいい。麻美が困っていたWebページの印刷もキチンとできる。右端が切れないのだ。

illustration 左:「Webすっきりプリント」(Windows XP/2000のみ対応)、右:長尺印刷イメージ

 C8650dnを含むCシリーズは、Webページとの相性が特にいい。Webすっきりプリントに加えて、縦長のWebページを最大1200×297ミリの長尺用紙に印刷できるからだ。「もちろんWebページだけでなく、Excelの横長の表だって長尺印刷できるんだ」「そうそう、こういうのが欲しかったんです。本当に、ありがとうございます!」。さっそく営業の売上資料を印刷する麻美だった。

小型POPから短冊POPまで印刷できるPOP専用モデル「C8800-P

 長尺印刷の需要があるのは、WebページやOfficeアプリケーションだけではない。飲食店や小売店舗などで作成するポスターなどでも求められているのだ。そんな声に応えられるのが、沖データの「C8800-P」である。

 C8800-PはPOP作成専用のカラープリンタで、棚札やプライスカードなどの小さなPOPから、小売店舗で一般的な1200×297ミリの短冊POPまで1台で作成できるのが特徴。POP用途に特化したことで、一般的なビジネスプリンタでは印刷が難しい、厚紙や耐水紙などの特殊用紙にも対応。高速で高品位な印刷によって、見栄えが良く耐久性のあるPOPを作成できる。

 こうした特殊用紙への印刷はこれまで、専門の印刷会社へ発注していたため、納期とコストが課題だった。C8800-Pを導入することで社内での印刷が可能となり、これまでの課題を克服できるのではないだろうか。


なんでそんなことが分かるんですか?

 倉田と麻美の強烈なプッシュで、営業部も沖データのCシリーズを数台導入した。「倉田主任、ありがとうございます」「なーに、どうってことないさ。それより麻美、最近プリンタ用紙を使いすぎてないか」「えー、なんでそんなことが分かるんですか?」「ふふふ、実はな……」

 沖データのCシリーズでは、「Print Job Accounting Lite」というソフトウェアが利用できる(沖データWebページから無償ダウンロード)。このソフトウェアを利用することで、部署や個人単位で印刷枚数を集計したり、プリントコストを算出したりできるなど、コスト削減を目指す総務部門にとってはうれしい機能だろう。

 「えー、ミスプリントしていたのが分かっちゃうじゃないですか!」「ははは。まあこれからはWebすっきりプリント機能を駆使して、うまく印刷するんだな」「もう〜、すぐにバカにするんだから」

 ちょっとムっとしている麻美に、倉田がフォローした。「でも、印刷物の多い営業にも便利な機能は多いぞ。例えば、カラープリントした企画書の印刷色が濃すぎると思ったことはないか」「確かにカラープリントすると、なんかギラギラ浮ついた感じになるんです。」「それならこんな機能なんてどうだ?」

 倉田が教えてくれたのはプリンタドライバの「オフィスドキュメントモード」。このモードを使うと、トナーの濃度を抑えて、ビジネス文書に適した落ち着いた色合いで印刷できるのだ。「“大人の女”の麻美にぴったりの色合いです!」「ちなみにトナーの使用量も削減できるから、総務の俺にもうれしい機能なんだ」

 プリンタを管理する総務部の倉田にとっては「Print Super Vision MultiPlatform Edition」も便利だ(沖データWebページから無償ダウンロード)。紙詰まりや用紙切れ、トナー切れが発生すると自動的に担当者にメールが届く「メンテナンス通知」機能をはじめ、消耗品の残量を確認できる機能が利用できるからだ。

 フロアに設置したプリンタの位置や稼働状況をひと目で確認できる「マップ」機能も、先日のプリンタ導入時、オフィスレイアウトの構築にさっそく役立っていた。

image Print Job Accounting Lite
image 左:通常時、右:オフィスドキュメントモード時
image Print Super Vision MultiPlatform Editionのマップ機能


 「よう麻美、どうした? そんなにプリント用紙抱えて?」。数百枚はあろうかという印刷物を抱えてフロアを走り回る麻美に、思わず倉田が声をかけた。

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 「あ、先輩、こんにちは。実は、今度営業部でセミナーを開くことになって、これから資料を印刷しなくちゃいけないんです」「おー、それはお疲れ様」「のんきなこと言わないで下さいよ〜。100ページの資料を10部もですよ! 課長からは『あと1時間でやれ!』って言われてるんです。できるかな〜」「なんだそんなことか」

 倉田は冷静だった。麻美には給紙役を担当してもらって、総務部に設置してあるC8650dnでプリントアウトを始めた――。

 ――1時間ほど後。「あわてることもなかっただろ?」「でも意外と早くプリントできて、麻美は感激してるんですよ。だって100ページの資料を給紙しながら10部印刷しても40分ぐらいでできちゃうんだもん。課長にもほめられました。ありがとうございます」

 足早に去って行った麻美の背中に、プリンタの前で頭を抱えていた以前のような頼りなさは感じられなかった。小さくうなづく倉田の脇には、今まさに100ページの資料をプリントし終わった沖データのC8650dnが静かにスタンバイしていた。

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提供:株式会社沖データ
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2008年3月19日