調査リポート
» 2008年06月11日 16時48分 UPDATE

夏ボーナスで買いたいもの、パソコンが大躍進

夏のボーナスで買いたいITデジタル家電のトップはパソコン。薄型テレビをかわして1位となった。昨年の10%から17%まで購入意欲が大きく増加した。

[斎藤健二,ITmedia]
ks_goopc.jpg gooリサーチ資料より

 夏のボーナスでどんなITデジタル家電を買う? gooリサーチがビジネスパーソンを対象に行った調査によると、PCと薄型テレビの購入意向が大きく増加。特にPCは、昨年夏の10.9%から17.8%まで増加し、ジャンル内で1位となった。

 今年4月から5月にかけて発売された大手メーカー製ノートPC新製品が、量販店間での競争激化により通常よりも早いタイミングで価格下落。「このことが消費者の購買促進につながっている」(gooリサーチ)

 薄型テレビでは、地デジ切り替えや大画面商品の値下がり、そして北京オリンピックへ向けた需要増大が、購買意向拡大の理由だとgooリサーチでは分析している。

 また昨年と比較して大きく購買意向が増加したのがブルーレイディスクレコーダー。昨年夏のボーナス時は1%に満たなかったが、この夏は6.1%に増大した。規格統一や値ごろ感のある機種がでてきたことが理由。

ボーナスは下がっていないが、消費意欲は落ち込み

 旅行やレジャーを含めた夏のボーナスの使い道としては、ITデジタル家電が46.5%でトップ。しかし昨年と比較すると2ポイントほどの減少となった。2位以下は、旅行が39.7%(3.7ポイント減)、衣類・服飾品が28.3%(10.7ポイント減)、外食が21.2%(7.5ポイント減)。いずれのジャンルも軒並み購入意欲が下がる結果だった。

 この夏のボーナス支給額については、変わらないが41.3%と大多数だが、増加が13.2%、減少が10.6%で増加した人のほうが多かった。にもかかわらず消費意欲が落ち込んだのは「原油や原材料の高騰による生活費の圧迫」(gooリサーチ)が原因のようだ。

 今回の調査は、全国20歳以上の男女就業者、1119人のgooリサーチの会員モニターを対象に、5月下旬から6月上旬にかけてWebを使って実施した。

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