オフィスに“止まり木”を プラスが十字型のコミュニケーションテーブル仕事耕具

プラスは、十字型のコミュニケーションテーブル「XF(エクセフ)パーチ」を発売した。1人なら大きな資料を広げられ、複数での作業も互いにほどよく距離感を保ちながらコミュニケーションできるという。

» 2008年06月23日 19時52分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 プラスは6月21日、十字型のコミュニケーションテーブル「XF(エクセフ)パーチ」を発売した。東京・赤坂のBTO型ファニチャーショップ「+PLUS(プラス・プラス)」で購入できる。価格は32万8000円。アクリルプレートのない廉価版は19万8000円となっている。

 XFパーチは、木製基板をメラミン樹脂で加工したホワイト天板に、青色や黄色などのアクリルプレートをはめ込んだ十字型のテーブル。脚部の素材はアルミと銅板で、全体のサイズは1600×1600×950ミリ(幅×奥行き×高さ)と、立ったままでも利用できる。十字部分の広さは500×600ミリで、1人なら大きな資料を広げられ、複数での作業も互いにほどよく距離感を保ちながらコミュニケーションできるという。

 「パーチ」は日本語で“止まり木”の意味。「テーブル周囲に人が集まり、アイデアを出し合ってコミュニケーションを活性化させたり、リフレッシュ効果を高めるツールとして活用できる」(プラス)。プラスの「XF」シリーズは、働く人をオフィスの中心に捉えたオフィス家具ブランドで、2003年2月から販売している。

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