寝転べばアイデアもわく? 「スーパーゴロ寝クッション」3分LifeHacking

仕事場とは違い、家ではゴロゴロしながらPCをいじったり本を読みふけりたい――。そんなささやかな夢をかなえてくれるかもしれないのが「スーパーゴロ寝クッション」。早速試してみた。

» 2008年06月23日 23時10分 公開
[豊島美幸,ITmedia]

 ビジネスは時間との戦いだ。仕事中は常にキビキビと行動するのがビジネスパーソンたるもの。だからこそ、家では誰にも気兼ねせずリラックスし、思う存分ゴロゴロしたい――。そんなささやかな幸せ作りをサポートするかもしれないグッズがある。

クッション地はかなり弾力性があり、表面は蒸れにくいようメッシュ加工が施されている「スーパーゴロ寝クッション」

 サンコーが販売する「うつぶせ状態のまま楽に過ごせる」クッション、「スーパーゴロ寝クッション」だ。ゴロ寝――甘美な響きを持つクッションの上でうつぶせになれば、体重がクッション全体にかかるため、長時間のPC作業や読書、携帯ゲーム機のプレイなども疲れにくいという。

 サイズは800×490×245ミリメートル(幅×奥行き×高さ)、重さは3キログラム。価格は7980円。同社サイトでの通販および直営店で入手可能だ。

 高さは245ミリから約375ミリまでの5段階。用途や使い心地によって調整できる。PCのキーボードを打つ際は高めの設定、本などを読む際は低めの設定がオススメらしい。また、「座椅子感覚」で仰向けでも使える。

うつぶせ、仰向けと試してみたが、う〜ん……個人的には仰向けの方が圧迫感がなくラクだった

 編集部内で床の上に直接うつぶせになった後にクッションを試したところ、ひじにかかる体重や腰への痛みが、床にうつぶせになるより軽減されている気がした。ゴロ寝で体がリラックスすれば、心もリラックスするものだ。しゃにむに机に向かう仕事中より、かえっていいアイデアが生まれるかもしれない。

 筆者になにかアイデアが生まれたかって? ……。実のところ使い慣れていないせいか、クッションに弾力がありすぎるせいか、体の収まり具合がイマイチ。アイデアよりも体のフィット感が気になってしまったのだった――。

高さは全部で5段階。裏面のつまみを内側に押せば、高さ調整用の穴の位置を変えることができる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ