エコへの取り組みの効果が最も上がるのは、今や工場ではなくてオフィスらしいですね。エコにもつながる職場の経費削減、どんなことを実践したらいいと思いますか?
残業廃止 |
休日出勤の廃止 |
エアコンの設定温度を下げる |
内部向けのコピー用紙は裏表使う |
FAXでやりとりしていたものを極力メールで |
コピー用紙を再生紙に |
昼休みにフロアの明かりやPC電源を落とす |
年中行事の見直し |
会社での「経費削減」という言葉。よく聞くわりに「実践できてないのでは?」と思うこともしばしば。1位・2位に入ったのは、残業や休日出勤の廃止。この背景には、無駄な残業や休日出勤が日常化されている状況があるのかもしれません。出張費や交際費を削る前に、そもそも残業ばかりの毎日をどうにかしてほしい……。そんなサラリーマンのつぶやきが聞こえてきそうです。
3位のエアコンの設定温度を下げるは、まさに夏場の現在取り入れたい経費削減方法。地球温暖化の問題からクールビズという言葉とともに、職場で28度設定にすることが推奨されているのはみなさんもご存じのはず。オフィスで夏の冷房の設定温度を26.2度から28度にすると、ひと夏で約160〜290万トンのCO2を削減することができるとも言われています。
そのほか、内部向けのコピー用紙は裏表使う、FAXでやりとりしていたものを極力メールで、コピー用紙を再生紙になど、紙に関する経費削減方法も数多くランクインしました。こうした取り組みは、経費の節約と同時に、環境保護にも大きな効果が期待できそうです。あなたの会社でも、まだ経費削減の余地がないか、ランキングをチェックしてみては?
Copyright (c) 2011 NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.