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» 2009年05月26日 19時20分 UPDATE

仕事耕具:オフィリオのプロジェクタに書画カメラ、実物を手軽に投影

セイコーエプソンは、書画カメラ付きプロジェクタ「EB-825VP」を発売する。3000ルーメンで10Wのスピーカーを内蔵したプロジェクタと、実物を投影できる書画カメラをセットにした。

[鷹木創,Business Media 誠]
st_eb01.jpg EB-825VP。左がプロジェクタの「EB-825」。右が書画カメラの「ELPDC06」

 セイコーエプソンは、オフィリオシリーズのプロジェクタとして書画カメラ付きの「EB-825VP」を6月下旬にエプソン販売を通じて発売する。価格は28万1400円。

 カラーの明るさが3000ルーメンで10Wのスピーカーを内蔵したプロジェクタ「EB-825」と、実物を投影できる書画カメラ「ELPDC06」をセットにした。プロジェクタ本体と書画カメラは付属のUSBケーブル1本だけで接続できる。書画カメラの電源もプロジェクタ本体からの供給で、PCなしでも実物の投映が簡単にできるようになっている。

 EB-825の解像度はXGA(1024×768ピクセル)。学校での授業のほか、企業でのミーティングやセミナーでも利用可能だ。コントラスト比は2000:1。液晶パネル技術に3LCD方式を採用。「明るく、自然な色合いで、ちらつきのない、目に優しい映像を投影できる」(セイコーエプソン)

 台形ゆがみ補正機能や入力信号自動検出機能を利用できるほか、PCとUSBケーブルで接続するだけで投影できる機能や、クールダウン不要で電源オフボタンを押さずに電源コードを抜ける「ダイレクトシャットダウン」機能を備えた。また、PCを介さずにデジタルカメラやUSBストレージのデータをプロジェクタ本体に直接接続できる。画像データ(JPG)をスライドショーとして投影することも可能だ。

 サイズは327×250×95ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは3.1キロ。入力端子は、映像がミニD-Sub(15ピン)を2つ、コンポジット、S端子をそれぞれ1つずつ、音声がコンポジットを1つ、ステレオミニを2つそろえた。出力端子は、映像がミニD-Sub(15ピン)とステレオミニを1つずつ用意している。

 ELPDC06は、折りたたみタイプの書画カメラで、最大B4サイズ相当(363×272ミリ)の画像を取り込める。EB-825以外のプロジェクタを使用する際には、付属のソフトウェアを使ってPC経由で画面に映し出せる。撮影している画像は写真や動画としてPCに保存も可能。ファイル形式は静止画像がJPG/BMP、動画がWMV/MPGとなる。なお動画撮影時の解像度は最大でVGA(640×480ピクセル)。

 カメラは200万画素のCMOSセンサー。オートフォーカス機能と4倍デジタルズーム機能も搭載したほか、暗い部屋でも利用できるようにLED照明標準装備した。サイズは収納時が260×76×60ミリ、セットアップ時が260×76×388ミリ。重さは約0.9キロ(本体のみ)。

 セイコーエプソンでは、ビジネス向けのほか、教育市場向けに販売する方針。プロジェクタと書画カメラを併せて使用することで、会議やセミナーの場にて資料や見本商品を分かりやすく説明できるという。なお、EB-825とELPDC06はそれぞれ単品での販売も行なう。価格はEB-825が23万9400円、ELPDC06が5万5650円。

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