ぺんてるのドバドバ系ボールペン「エナージェル」、欧州仕様のスリムタイプISOT 2009

ぺんてるのブースでは、エナージェルブランドの新製品「エナージェルユーロ」を展示。欧州で先行発売していたゲルインクボールペンで、「スリム&ライトボディ」が特徴だ。

» 2009年07月09日 11時42分 公開
[鷹木創,Business Media 誠]

 開催中のISOT 2009(第20回国際文具・紙製品展)で7月8日、ぺんてるのブースでは、エナージェルブランドの新製品「エナージェルユーロ」を展示。2009年1月に欧州で先行発売していたゲルインクボールペンで、「スリム&ライトボディ」が特徴だという。

 これまでのエナージェル製品では本体のリフィルが交換式だったが、エナージェルユーロでは使い切りタイプの一体成形を採用。「従来製品より、本体の直径を小さく、重さを軽くできた」(ぺんてる)という。

 インクも従来製品より速乾性を増し、「付せんや通常のノートなら、書いた直後にこすってもかすれない」。先行発売していた欧州でも「Quick Drying」と評価が高かった。



 価格は1本178円。ボール径はペン先がニードルチップタイプが0.35ミリと0.5ミリの2種類、金属チップタイプが0.7ミリと1.0ミリの2種類。大きさは15×12×138ミリ(幅×奥行き×高さ)で、重さは9グラム(ペン先0.35ミリ)と10グラム(同0.5ミリ、0.7ミリ、1.0ミリ)。インク色は黒、赤、青の3種類となっている。

 「なめらかな書き心地は、筆記体の欧文だけでなく、横書きの日本文にも適している」(ぺんてる)

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