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» 2009年07月28日 17時30分 UPDATE

アイデア・スイッチ:100円ショップのアイテムで作れる発想ツール3つ (1/4)

アイデアを考え出すこととは、「既存の要素をたくさん集め、シャッフルし、新しい組み合わせをつくる」こと――今回は100円ショップのアイテムだけでつくれる発想支援ツールを3つご紹介します。

[石井力重,Business Media 誠]

「アイデア・スイッチ」とは?

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 人間の頭には、アイデアを作り出す機能があります。頭を「次々と発想を生み出す装置」と表現するならば、困ったことにこの装置はとても不安定で、あるときはどんなに動かそうとしても、まったく作動してくれないことがあります。どこかに隠れている起動スイッチでもあれば便利なのに、と思いませんか?

 創造手法の専門家たちは、これまでに、さまざまな「アイデア創出方法」を見いだしています。つまり、「発想装置」を起動するための「スイッチ」が、実は存在しているのです。

 今回ご紹介する「アイデア・スイッチ」は、日本実業出版社から発売した『アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置』から抜粋しています。




 アイデアを出すときには道具として、紙と鉛筆、または本やパソコンなどを使っている人が多いと思います。それでも良いのですが、ふわっとした初期的なアイデアを出すようなときには、ちょっとした感じ方の違いを反映できるような道具や、仮の考えでも気兼ねせずに書きとめられるようなテイストをもった道具があった方が、アイデアをより楽に考え出すことができます。

 しかし、本格的な専用アイテムは、買うとなると結構な費用がかかります。そこで、この章では100円ショップのアイテムだけでつくれる発想支援ツールを紹介します(※)。

※詳しくは『アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置』もしくは、誠 Biz.IDで以前連載していた「アイデア創発の素振り」でご確認ください。
方法 効果
アイデアをさらに誘発する「発想トリガー・カード」の作り方 発想トリガーはカード状になっていると直感的に扱えて、より発想しやすくなります。
「辞書+サイコロ」で発想を引き起こすやり方 偶然選び出される3つの単語から、意外なアイデアを生み出すことができます。
アイデア創出の専用ノート「はちのすノート」の作り方 放射状に単語を書き広げていくことで、連想を促進しアイデアを引き出します。
発想の切り口を変えるガイド「SCAMPERノート」の作り方 発想のための9つの問いかけがついているノートで、発想して、即記録ができて便利です。
画像検索を利用する「エクスカーションCD」の作り方 100以上のアイデアを出す方法を、大幅に加速できます。
携帯できるホワイトボード「ミニアイデア会議・シート」の作り方 ホワイトボードのようなアイテムでアイデアを引き出しやすくします。
創造的な話し合いの雰囲気を演出する「ブレストのルール・プレート」の作り方 机の前やホワイトボードに貼って、創造的なムードを醸成することができます。
アイデアを具体化する「6W3H」の作り方 さっと、書き込んでいくだけで、アイデアをブラッシュアップできて便利です。

 どれも簡単につくれて、発想作業が楽しく、より直感的になれるツールです。気に入ったものがあれば、ぜひ実際に作ってみてください。

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