ニュース
» 2009年08月07日 12時26分 UPDATE

3分LifeHacking:クリエイターの生産性を下げないための、効果的なミーティング設定方法

クリエイターは、自分の仕事を完結させるのに半日〜1日時間が必要なことが多く、真昼間に1時間セッティングしようものなら、その日の仕事の効率が下がってしまいます。効果的なミーティング設定方法とは?

[Gina Trapani(訳:mato),ライフハッカー[日本版]]
ライフハッカー[日本版]

 Paul Graham さんが、「クリエイターとマネジャーではスケジュールの立て方が違うので、そのせいで両者は時々もめるのだ」という記事を書いていました。

 ライター、プログラマーデザイナー、編集者など、クリエイターというのは、自分の仕事を完結させるのに半日〜1日時間が必要なことが多いです。一方、マネジャーは1日の仕事のスケジュールを、1時間単位で区切っていることが多いのです。

 ですから、マネジャーがクリエイターとのミーティングの時間を、真昼間に1時間セッティングしようものなら、クリエイターはまとまった作業時間が取れず、その日の仕事の効率がガクンと下がってしまいます。Grahamは自身がクリエイター職なので、このような事実を指して「ミーティングはクリエイターの敵だ」と書いているのです。

 たった1つのミーティングが、1日の作業全体に影響することが時々ある。大体、ミーティングが入ると、少なくともその日の午前か午後、半日のスケジュールはつぶれるのは覚悟だ。半日どころか、ズルズルと1日がダメになってしまうことだってある。午後がミーティングでつぶれるのが分かっていて、朝からやる気満々で全開に仕事なんてできないよ。ちょっと大げさじゃないかと思われるかもしれないけど、クリエイターならこの気持ち分かると思うよ。

 「今日は1日何の予定もないし、何にも邪魔されずに完全に仕事に没頭できる」と分かって初めて、仕事のテンションとかやる気は上がってくるものなんだよ。つまり、作業時間を分断されるような予定があると、最初からやる気が出ないということになる。

 大きなプロジェクトや時間を掛けなきゃいけない仕事というのは、自分の能力の限界に近いところまで頑張って、初めて成し遂げられることが多い。だから、ほんの少しでもモチベーションを下げるようなこと(午後のミーティング1時間)が、1日の仕事を台無しにすると言っても全然過言ではないんだ。

 Grahamの文章からは、クリエイターの熱い思いと、1時間のミーティングの影響力の大きさが伝わってきますね。

 わたしもフリーランスなので、「一緒に仕事どうかなと思うんだけど、ちょっとお茶でもしながら近況を聞かせてよ」なんてお誘いはしょっちゅうです。これが、Grahamの言うところの「午後のミーティング」みたいなものです。

 締め切り間近やプログラミングの仕事が佳境に入っている時なんかは、そのお誘いがほんのちょっとの時間でも、どんな相手でも、十分お断りする理由になると思います。ですから、仕事全体に与える影響を考えて、大抵この手のお誘いは断っているのですが、どういう風に言えばいいのか困りますよね(大体普通に「ごめんなさい、今ちょうど忙しくて……」と言ってますが)。

 そうは言っても、クリエイターだって仕事をする上ではミーティングも必要です。Grahamは、作業時間を分断しない、勤務時間の開始/終了時刻に合わせるのがいいんじゃないかと言っています。わたしは、ランチミーティングならぬ、朝食ミーティングとか、早朝コーヒーミーティングというのもありなのではと思いますが、いかがでしょう?

 みなさんもミーティングの時間やタイミングに関するアイデアがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

原文へのリンク

copyright (c) mediagene Inc. All rights reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -