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» 2009年09月01日 20時43分 UPDATE

今すぐ使えるケータイレシピ:第32回 無料だけど高性能――ナビ+情報収集に「モバイルGoogleマップ」「iGoogle」を活用 (1/2)

ケータイの「何となく知っていたけど使っていない」機能や、「実はこんな使い方もある」という活用法を取り上げる本コーナー。第32回では、高性能な「モバイルGoogleマップ」アプリと、Googleのトップ画面をカスタマイズできる「iGoogle」の携帯版について解説する。

[田中聡,ITmedia]

ストリートビューにも対応――ドコモ版「モバイルGoogleマップ」

http://m.google.co.jp/gmm

 Googleの代表的なサービスの1つとして、直感的に地図を検索できる「Googleマップ」が挙げられる。Googleマップは携帯のWebサイトからも閲覧できるが、より高性能な「モバイルGoogleマップ」アプリがドコモ向けに提供されており、903iと706iシリーズ以降の一部機種で利用できる。アクセスは http://m.google.co.jp/gmm から。利用料金は無料。GPSを利用した現在地測位はもちろん、目的地までの経路検索やスポット情報の確認、航空写真やストリートビューの閲覧などができる。なお、利用できる機能は機種によって異なる。今回はSH-01Aを使って検証した。

photophotophoto 地図は〔3〕キーでズームイン(写真=中)、〔1〕キーでズームアウトできる(写真=右)。〔0〕キーで現在地に戻る

 検索はスポット名や地名、駅名、住所などから行える。現在地から東京タワーまでの道のりが知りたければ、現在地測位後に「東京タワー」と入力して検索すればよい。検索結果から「ここまでの経路」を選ぶと、現在地からの経路を(交通機関を含めて)案内してくれる。

 地図上には経路を示すラインが表示され、〔#〕キーで地図と経路一覧表示を切り替えらる。経路一覧からは、「最寄り駅から目的地(東京タワー)まで」など、ポイントごとの案内を地図上で確認できる。目的地まで移動すると、“自分”を示す青いアイコンも一緒に地図上で移動し、現在地がリアルタイムで分かる。

photophotophoto 画面右下の「検索」を選んでスポット名や住所を入力すると、検索結果一覧が表示される(写真=左)。スポットの詳細やユーザーレビューも読める(写真=中、右)
photophotophotophoto 「ここまでの経路」→「経路を表示」を選ぶと、経路の候補一覧が現れる(写真=左端、左中)。「現在地から最寄り駅まで」など、特定ポイントの経路を案内してもらえる(写真=右中、右端)

 エリアによってはストリートビューが利用でき、地図上で決定キー→「ストリートビュー」またはサブメニューから表示できる。〔2〕キーを押すと航空写真が表示されるので、ストリートビューと組み合わせれば“写真”のみでGoogleマップを利用できる。ストリートビューは最初は地図上に小さく表示されるが、全画面表示も可能だ。

photophoto サブメニューや〔2〕キーから航空写真を表示できる
photophotophoto 地図上で決定キーを押して「ストリートビュー」を選ぶと、吹き出しの中にストリートビューが現れる。移動は十字キーから(写真=左、中)。「拡大」を選ぶと全画面表示される(写真=右)

 SH-01Aで試したところ、地図のスクロールや拡大・縮小はおおむねスムーズで、ストレスなく利用できた。さらに、「F-09A」「N-01A」「N-06A」「SH-03A」「SH-04A」「SH-06A」はタッチパネルを使った操作にも対応しており、スクロールをはじめ直感的にGoogleマップを利用できる。なお、Googleマップのタッチ操作については、別の機会の詳細をリポートしたい。Googleのリリースも参照(外部リンク)。

 地図の操作性やナビゲーション機能などを考えると、モバイルGoogleマップは無料のナビアプリとしてはかなり高性能といえる。

photophotophoto 機種によっては横画面の表示も可能。左から地図、航空写真、ストリートビュー
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