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» 2009年10月28日 08時30分 UPDATE

3分LifeHacking:Netbookの画面解像度をタテ方向にむりやり引き上げる

Netbook(ネットブック)にありがちな、タテ方向に狭い1024×600ドットという画面解像度。この画面に1024×768ドット相当の情報をむりやり表示してしまう「目からウロコ」なソフトを紹介しよう。

[kizuki,Business Media 誠]
st_netbook01.jpg 筆者所有の日本エイサーAspire One(AOA150)では問題なく動作した
st_netbook02.jpg 通常の1024×600ドットの画面。誠 Biz.IDトップページの1つめの記事冒頭までを表示する
st_netbook03.jpg このソフトのダウンスケーリング機能を用い、擬似的な1024×768ドットで表示した状態。下部に解像度の差分ができている

 Netbook(ネットブック)の多くは液晶画面の解像度がWSVGA(1024×600ドット)だ。最近ではCULV超低電圧)ノートを追撃する格好で1366×768ドットという解像度の製品も増えつつあるが、XGA(1024×768ドット)のノートPCに比べると、タテ方向が狭い感は否めない。こうした場合の対策として、下部のタスクバーを自動的に隠すよう設定したり、タブブラウザであればタブを上部ではなく左列に並べて配置するといった方法があるが、根本的な解像度の低さはいかんともしがたいのである。

 そんな時にぜひ試してみたいソフトが、今回紹介する「ChgDispRes」だ。これは、Netbookにありがちな1024×600ドットの解像度を、ダウンスケーリングによって1024×768ドット相当に拡大表示できるという、目からウロコなソフトである。

 詳細はキャプチャ画像をご覧いただければと思うが、このソフトは1024×768ドットの解像度を上下に押しつぶしたように平たく表示することで、1024×768ドットの情報量をむりやり1024×600ドットの解像度の中に詰め込むという仕組みになっている。タテヨコの比率を犠牲にしてでも、少しでも多くの情報量を1画面に表示するコンセプトだ。逆に言うと、このソフトを便利と感じるかどうかは「タテ方向に変倍がかかった画面になじめるか」、この一点に尽きると言える。

 対応機種は「1024×600のNetbookでインテルチップセット」採用モデルとなっているので、Atomを採用した標準的なNetbookであれば動作するはずだ。仮想デスクトップソフトのようにスクロール表示させるモードも実装しているので、タテ方向に変倍がかかった画面になじめないという場合は、こちらのモードを用いてもいいだろう。

 ちなみに本ソフトは1024×576、800×480ドットにも対応するとのことだが、一部で不具合も報告されている。詳細は作者のWebサイトをご覧いただきたい。解像度の低さに閉口していつしかNetbookを使わなくなったというユーザーは、1度このソフトを試してみてはいかがだろう。


st_netbook04.jpgst_netbook05.jpgst_netbook06.jpg (左)ブラウザを最大化したところ。誠 Biz.IDトップページの1つめの記事を最後まで表示している。当初の画面に比べ、タテ変倍はかかっているものの、多くの情報を読み込める。(中央)タスクトレイのアイコンをクリックすることで解像度が切り替わる。(右)ダウンスケーリングにより擬似的に解像度を高めているため、画面のプロパティ上では解像度は1024×600ドットのままだ

本日のレシピ
ソフト名 対応OS 利用料 作者
ChgDispRes Windows XPで動作確認済み(編集部)※Windows 7では動作しない 無料 FREEWING

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