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» 2009年12月15日 12時00分 UPDATE

名言で読む「リーダーの必読書」:屋根を切り取ってしまえばいいんだ!

かつてクライスラーの会長とCEOを務めたリー・アイアコッカは、部下のチーフ・エンジニアにコンバーチブルのモデル製作を命じた。エンジニアは業界標準に従って返事をしたが、アイアコッカは激怒してこう叫んだ。

[フランクリン・コヴィー・ジャパン,Business Media 誠]

 屋根を切り取ってしまえばいいんだ!

――リー・アイアコッカ(クライスラー会長・CEO)

 結果重視は一つの考え方であり、行動重視とは異なる。ソニーの大曽根幸三は、小さな木の切れ端を部下のエンジニアリング・チームのところに持って来て、このサイズの携帯用ステレオを作りたいと言った。そこから誕生したのが、あのウォークマンだ。

 トム・ピーターズは著書、『経営革命』の中で、かつてクライスラーの会長とCEOを務めたリー・アイアコッカが同社の製品ラインにコンバーチブル(編集部注:オープンカーの一種)を加えようとした経緯を紹介している。

 彼(アイアコッカ)は、手順書に則って部下のチーフ・エンジニアにモデル製作を命じた。そのエンジニアは業界標準に沿って答えた。「承知しました。9カ月で試作品をまとめられます」その場にいた者数人の報告によると、アイアコッカは激怒して言ったという。「君らは全然分かっていないな。車を見つけて、屋根を切り取ってしまえばいいんだ!」と。

(『スピード・オブ・トラスト』182ページより抜粋)

名言を実行力に変える! スピード・オブ・トラスト 公開セミナーのお知らせ

開催概要
日程 2010年2月18日(木)〜2月19日(金)
時間 9時〜17時(2日間とも)
料金 10万1850円
会場 フランクリン・コヴィー・ジャパン セミナールーム(東京都千代田区麹町)

『スピード・オブ・トラスト 「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する』

book_sot.jpg 『スピード・オブ・トラスト 「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する』

 「どんな状況であれ、信頼ほど即効性が期待できるものはないと断言できる。そして、世間の思い込みに反し、信頼は自分でなんとかできるものなのだ」――。

 『7つの習慣』で著名なコヴィー博士の息子、スティーブン・M・R・コヴィーが、ビジネスにおける“信頼の力”を体系化したのが本書『スピード・オブ・トラスト』。

 企業の不祥事や社内の権力争い、人間関係の崩壊などが問題視される昨今、新しいリーダーに求められる能力とは何なのか。私たちが行うあらゆる活動の質に働きかける信頼の力を、本書中の“名言”を抜粋しながら解説します。


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