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» 2009年12月24日 08時30分 UPDATE

名言で読む「リーダーの必読書」:偽善者には3つの兆候がある

ある会社が顧客データベースを構築したとき、経営陣は名簿の売却や貸し出しは行なわないとはっきり約束した。ところが数年後、新任の意思決定者が名簿を貸し出す決定を下した。

[フランクリン・コヴィー・ジャパン,Business Media 誠]

 偽善者には3つの兆候がある。話をする中で嘘をつくこと、約束しながら守らないこと、受けている信頼を裏切ることである。

――ムハマド

 ある会社が顧客データベースを構築したとき、経営陣は名簿の売却や貸し出しは行なわないとはっきり約束した。ところが数年後、新任の意思決定者が名簿を貸し出す決定を下した。それから間もなく、その会社の顧客の一人が、別の会社から送られて来るようになったDM広告の住所ラベルに同じミスがあることに気づいた。その顧客は、これは単なる偶然ではないと思って会社に電話した。

 会社は自分たちのしたことを認めて謝罪したが、約束を破るような会社はもう信頼できないと顧客は言い、その会社との取引を打ち切ってしまった。

(『スピード・オブ・トラスト』330〜331ページより抜粋)

名言を実行力に変える! スピード・オブ・トラスト 公開セミナーのお知らせ

開催概要
日程 2010年2月18日(木)〜2月19日(金)
時間 9時〜17時(2日間とも)
料金 10万1850円
会場 フランクリン・コヴィー・ジャパン セミナールーム(東京都千代田区麹町)

『スピード・オブ・トラスト 「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する』

book_sot.jpg 『スピード・オブ・トラスト 「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する』

 「どんな状況であれ、信頼ほど即効性が期待できるものはないと断言できる。そして、世間の思い込みに反し、信頼は自分でなんとかできるものなのだ」――。

 『7つの習慣』で著名なコヴィー博士の息子、スティーブン・M・R・コヴィーが、ビジネスにおける“信頼の力”を体系化したのが本書『スピード・オブ・トラスト』。

 企業の不祥事や社内の権力争い、人間関係の崩壊などが問題視される昨今、新しいリーダーに求められる能力とは何なのか。私たちが行うあらゆる活動の質に働きかける信頼の力を、本書中の“名言”を抜粋しながら解説します。


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