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» 2009年12月28日 11時22分 UPDATE

3分LifeHacking:日本語IMEをホットキーや自動設定で効率的に切り替える

Google日本語入力やBaidu Typeなど、複数の日本語IMEを効率的に切り替えて利用する方法を考えてみよう。

[kizuki]

 「Google日本語入力」「Baidu Type」の登場、さらにATOKの新バージョン発表といったニュースが立て続けに起こったことで、複数の日本語入力環境を試す機会はこれまでになく多くなっている。従来利用していたMS-IMEからこうした新しい日本語入力システム(IME)に乗り換えた人、また乗り換えを引き続き検討中の人も少なくないはずだ。

 もっとも、特定のIMEだけでは「帯に短したすきに長し」であることもまた事実。例えばGoogle日本語入力は、スラングの入力には強みを発揮するが、確定した文字列を再変換する機能を今のところ実装していないので、ビジネスシーンで長文を書いている場合に誤った変換をすると最初から入力し直さなくてはならない。ほかのIMEでもこうした一長一短は存在しているため、結果として複数のIMEを目的ごとに切り替えて利用せざるを得ない場合も多い。今回はこうした、複数のIMEを効率的に切り替える方法を考えてみよう。

st_ime01.jpg IMEの切り替えにホットキーを利用するためには、XPであればIMEツールバーの「詳細」をクリックし「キーの設定」から設定する
st_ime02.jpg 「あいち」を使えば、アプリケーションごとに利用するIMEを指定できる。ホットキーでの切り替えと併用すれば、かなりの労力を削減できる

 切り替えにあたっては、IMEツールバーマウスでクリックして行うのが一般的だが、ホットキーで切り替えられるようにしておけば、マウスに持ち替える手間が省けて効率がアップする。設定方法は簡単で、Windows XPであれば、IMEツールバーの「詳細」をクリックし「キーの設定」からホットキーを設定できる。MS-IMEであれば[Alt]+[Shift]+[1]、Google日本語入力であれば[Alt]+[Shift]+[2]、ATOKであれば[Alt]+[Shift]+[3]――といった具合だ。キーの組み合わせにある程度制限はあるものの、いちいちマウスに持ち替えずにIMEを切り替えられるのは非常に便利だ。

 これでもまだ煩雑(はんざつ)だと感じるようであれば、アプリケーションごとにIMEを切り替えるユーティリティを導入する方法もある。今回紹介する「あいち」を用い、アプリケーションそれぞれに対してどのIMEを利用するか登録しておけば、ウインドウが切り替わるたびにIMEを自動的に切り替えられるようになる。ホットキーを押す手間が省けるというわけだ。

 この「あいち」の設定画面でバルーンチップスによる表示を有効にしておけば、対象のアプリケーションが起動してIMEが切り替わるたびに通知してくれるので、知らない間にIMEが切り替わっていてイライラする機会も少なくなる。複数IMEの併用がまだしばらく続きそうな人は、こうしたソフトを試すのも一興だろう。


st_ime03.jpgst_ime04.jpg 「IME変更時に、バルーンチップスで通知する」を有効にしておけば、その都度バルーンがポップアップする。使い始めてしばらくのうちはこれを有効にしておくと切り替えのタイミングが分かって便利だ

本日のレシピ
IMEを切り替える方法
Windows XPの設定 IMEツールバーの「詳細」をクリックし「キーの設定」からホットキーを設定
ソフトを利用 あいち(無料、Windows XP/Vista/7に対応)

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