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» 2010年04月07日 14時46分 UPDATE

仕事耕具:サイズは変わらず、カラー印刷は速度3倍以上――NECのA3レーザー

NECは、A3対応カラーレーザープリンタ「カラーマルチライタ9100C」を発売。従来機とほぼ同じサイズながら、カラー印刷の速度を毎分8枚から毎分30枚へと高速化した。

[鷹木創,Business Media 誠]
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 NECは4月7日、A3対応カラーレーザープリンタ「カラーマルチライタ9100C」を発売した。従来機「マルチライタ2900C」とほぼ同じサイズながら、カラー印刷の速度を毎分8枚から毎分30枚へと高速化している。価格は18万6900円。

 高速なカラー印刷が可能な「タンデム方式」を採用し、印刷速度はモノクロ、カラーとも毎分30枚(A4ヨコ)。「タンデム方式は小型化が難しい」(NEC)が、新製品は内部構造を見直し、強度を保ちながら筐体のフレーム部分を簡素化して、従来機とほぼ同等のサイズを実現したという。

 TEC値は従来機比65%減となる1.29キロワット時、スリープモード時消費電力は従来機比77%減となる0.9ワット以下を実現した。スリープモードからの復帰時間を12秒に抑えたほか、ファーストプリント時間はカラー9.9秒、モノクロ8.3秒となっている。

TEC(Typical Electricity Consumption)値とは、プリンタなどのオフィス機器における「1週間の標準的な消費電力量」を示す国際エネルギースタープログラム適合基準。稼働状態とスリープ/電源オフ状態をウイークデーにあたる5日間繰り返し、休日2日分はスリープ/電源オフ状態のまま過ごして、その消費電力量を測定したもの。単位はキロワット時。

 本体の大きさは、499.5×538×406ミリ(幅×奥行き×高さ)とデスク上に設置できる小型サイズ。重さは44キログラム(消耗品を含む)。用紙の補給や消耗品の交換、紙詰まり処理などすべて前面から行えるフルフロントアクセス設計を採用した。自動両面印刷はオプション提供だが、両面印刷モジュール自体は本体に内蔵型できる。本体のインタフェースはEthernet(100BASE-TX/10BASE-T)ポート、USB 2.0ポートなど。

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