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» 2011年02月28日 11時58分 UPDATE

3分LifeHacking:目的のファイルを作成日時から探せる「カレンダー型ファイラー」

カレンダー型のファイラーを使えば、見つけにくいファイルを作成日や更新日ベースですばやく探すことができるようになる。

[kizuki,Business Media 誠]
st_nm001.jpg 月次モードで表示したところ。それぞれの日にどんなファイルを作成もしくは更新したか一目瞭然。ドキュメントの種類は左側の「Types」、検索対象のフォルダは同じく「Folders」で指定できる
st_nm002.jpg こちらは週次モード。月〜金、週末の6列に分けて表示されている。縦に3段あるのは、午前/午後/夜間で区切っているため
st_nm003.jpg 年次モードでは1〜12月に分けて表示できる。ちなみにどのモードでも、マウスオーバーするとファイルをプレビュー表示する

 目的のファイルをHDDから探す際、なかなか見つからずに焦る場合がある。保存してあるはずのフォルダに存在せず、一時的にデスクトップ上に保管した形跡もない。あちこち探し回った挙げ句、うっかり別のフォルダの中に放り込んでいるのが見つかった──などといった経験は多くの人にあることだろう。

 こうしたアクシデントを、フォルダ管理という仕組みのせいにするのは簡単だが、うっかりミスによって起こり得るという意味では、それ以外のファイル管理方法、例えばタグ管理などでもそう違いがあるわけではない。かといってファイルを探すたびに全文検索するというのは、結構な時間がかかってしまって現実的ではない。

 こんな場合に便利に使えるのが、今回紹介する「Nemo Documents」だ。このソフトはファイラーの一種なのだが、ユニークなのはカレンダーベースの表示方法を採用していること。つまりHDD内のファイルについて、更新日もしくは最後に開いた日をもとに一覧表示できるのである。これならどのフォルダに放り込んだかを忘れてしまったり、あるいはうっかり別のフォルダに入れてしまっても、おおよその更新日さえ分かっていれば、すばやく探し出せるというわけだ。

 カレンダーについてはGoogleカレンダーと同じように月次や週次で切り替えて表示できるので、好みの期間に切り替えながら効率的にファイルを探し出せる。ファイル形式も好きなように指定できるので、例えばExcelファイルだけを表示させることも可能だ。検索対象のフォルダは、マイドキュメント全体およびデスクトップがデフォルトだが、自分で追加することもできる。

 カレンダー上に表示されたファイルは、もちろん直接開けるほか、そのファイルが含まれるフォルダを開いたり、ファイルを開かずにプロパティだけを表示できるなど、目的のファイルを効率よく探すための機能がふんだんに盛り込まれている。また標準のエクスプローラにない機能として、スターやラベルをつけることもできるので、さらに細かい管理を行うことも可能だ。

 インタフェースは英語だが、日本語のフォルダ名やファイル名もきちんと認識する。これまでなかった画期的なファイラーとして、Windows標準のエクスプローラとの併用をおすすめしたい。


st_nm004.jpgst_nm005.jpg 見つかったファイルをリスト表示することも可能。あまりに広い範囲を指定しすぎると動作が重くなるので、検索対象のフォルダはなるべく絞り込んでおくとよい

st_nm006.jpgst_nm007.jpg 大量のファイルがあると同一日付内にずらりと並んで探しにくくなるので、ファイルタイプを指定する機能などをうまく活用したい。Documentsについては、docファイルとtxtファイルがまとめられてしまっているのがやや難。Googleカレンダーと連携し、当日の予定を取り込んで表示することもできる

本日のレシピ
ソフト名 対応OS 利用料 提供元
Nemo Documents Windows 7/Vista/XP 無料 IOLA ApS

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