いかに自分オリジナル手帳を作るか：Biz.ID Weekly Top10

2011年も残すところあと2カ月。お店に行っては来年度の手帳選びをしているのですが、なかなか1つに絞ることができません。

[上口翔子，Business Media 誠]

誠 Biz.ID Weekly Access Top10

2011年10月30日〜2011年11月5日

1. 非モテ男、元キャバ嬢のレクチャーを受ける【準備編】
2. マクドナルドの笑顔が粗利を10％改善する？
3. 見えない不安を見える数字に――放射能線量計を持って、東京・福島を行く（前編）
4. メンテナンスのしやすさで「ケーブル収納ボックス」を選ぶ
5. 第13回 PCが遅いときの7つの処方箋
6. 続・iPhoneを水没して涙目になった時にやること
7. 非モテ男、相模原のキャバクラで散る【挑戦編】
8. iOS／Googleカレンダーと同期する手帳　老舗手帳メーカーが発売
9. 書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット
10. IEで日本語が入力できなくなったら試したい5つの方法

　先週のアクセスランキング1位は、「非モテ男、元キャバ嬢のレクチャーを受ける【準備編】」。7位にも同記事の続編「非モテ男、相模原のキャバクラで散る【挑戦編】」がランクインしています。

　2位は連載『プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術』から「マクドナルドの笑顔が粗利を10％改善する？」。3位はガイガーカウンターを持った筆者が東京と福島の放射線量を測定するという記事の前編「見えない不安を見える数字に――放射能線量計を持って、東京・福島を行く（前編）」でした。

　1位と7位の記事に登場したホリウチさんは、私の2つ隣の席に座る先輩です。記事にも出てきますが、モテたくてiPadを使いながら山手線を5周してみるなど、行動力があって大変面白い記者です。いつも黒のスラックスに白無地のワイシャツという服装なのですが、この記事（挑戦編）の取材のときはシャツが縦じまに変わっていて「今日は縦じまだ！」と編集部で話題になっていました。ランクインした記事の続編は反省会などを経て今月中には公開予定ですので、ぜひそちらもご覧になってみてください。

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　さて11月に入り、2011年も残すところ約2カ月となりました。ついこの間までハロウィンの飾りでにぎわっていた街中が、徐々にクリスマスモードに移っています。先日会った友人はスマートフォンの壁紙をクリスマスツリーにしていて、そんなに楽しみなのね〜と、ほほ笑ましくなりました。何でも今年のクリスマスは3連休と重なるようで、今から入念に予定を組んでいる人も多いのではないでしょうか。

　この時期といえば、来年の手帳を選ぶ人向けに特設コーナーが置かれるころでもあります。私は2012年はモレスキンのノートを使おう！　と思っているのですが、いざ店頭で見ると他にも興味をそそる手帳が幾つかあり、いまだに購入できていません。

ペーパーミントの店頭のほか、各種オンラインショップで販売しています（画像は楽天ショップより）

　また手帳を購入するときに一緒に選びたいのが、シールやペンなどのグッズです。数日間のスケジュールがパッと見て分かるように日をまたいでマークできるシールや手帳にペンを付けておける専用ケースなど、最近はさまざまな手帳グッズが出ていますよね。

　今気になっているのは、カレンダーがシールになった「カスタムダイアリーステッカーズ」です。年間、月間のカレンダーが印刷されたシールで、これを使えば無地のノートも手帳に早変わり。大抵の手帳は月間カレンダーが連続ページになっていますが、このシールを使えば、例えば1月月間カレンダーの次に無地ノート3ページ、そして2月月間カレンダーと、スケジュールとメモ書きページのスペースを自分のペースに合わせて確保できます。ノートを手帳として使ったことはないので、このシールで自分オリジナルの手帳を作れればと思いました。