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» 2012年05月11日 10時00分 UPDATE

3分LifeHacking:アイデアを現実にするには「共有する」ことが1番の近道!? (1/3)

あなたは新しいアイデアを持っているとき、それを人に言いますか? 自分の中でとどめておきますか? 素晴らしいアイデアというのは、世界にオープンにすることで、誰かが有効利用できるかもしれませんよ。

[Thorin Klosowski(訳:Rhyeh),ライフハッカー[日本版]]
ライフハッカー[日本版]

 私たちは日ごろ、自分が考えたアイデアを必死に守ろうとしています。特許、商標、著作権が存在するのもそのためです。しかし、守るばかりでアイデアを利用し実際に何かを実現しようと行動している人は少ないでしょう。そこで今回は、あなたのアイデアを有効利用できる人へ売り込む方法を紹介します。

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 原文筆者によると、アイデアは「いつかはこれが〇〇になるかもしれない」という想いだけにとどまり、そのままになりがちなのだそうです。

 もしかするとそのアイデアは、簡単で新しい電化製品のように生活を便利にするものかもしれません。素晴らしいアイデアを独り占めしようとするのではなく、そのアイデアを世界に羽ばたかせることで、誰かが有効利用できるようになるかもしれないのです。

 マサチューセッツ工科大学のEric Von Hipple教授は自身の研究(英文)の中で「イノベーションは(もうけを得るためでなく)純粋に商品の改良、改善を求めるユーザーの声から起きることが多い」と述べています。

 しかし、どれほど素晴らしいアイデアを提案しても、特許の取得に必要な費用と手間に見合うと判断されることはまれです。あなたのアイデアが世に受け入られるためには、相応の準備が必要となります。

 それでは以下、その具体的な方法を学んでいきましょう。

アイデアを売り込む、ということについてのガイドライン

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 例えばFirefoxの新しいアドオンや新しい家電製品、あるいは何かの物語など、アイデアを考えることはそれほど困難ではありません。しかし現実化するとなると、たった1人では困難が伴います。

 そこで、あなたのアイデアを現実のものにできる誰かへ譲渡する方法を知っておく必要があります。具体的には以下の通りです。

エレベーターピッチ

 エレベーターピッチとは、アイデア考案者が可能性のある投資家へ「エレベーターに乗っている間ほどの短時間でアイデアを売り込む方法」のことです。今やマサチューセッツ工科大学でコンテストが開催されるほど有名なアプローチです。

 具体的には、簡潔かつ丁寧にあなたのアイデアを60秒以内で伝えます。またインターネットなどに文章で売り込む際は、同様に1分以内に読める簡潔な内容を掲載します。

書類を渡す

 ソフトウェアに関するアイデアだろうと物理的なアイデアだろうと、売り込む相手に「あなたのアイデア=まだ存在しないサービス」がどのようなものなのかを理解してもらう必要があります。

 しかも要望だけではなく、ゴールを可視化できる内容でなければなりません。さらに売り込み相手が書類作成を好まないソフトウェア開発者であれば、説明書の有無は特に重要視されます。

礼儀正しく

 以前も触れたように、ネチケットを携えたユーザーは得をします。それと同様、アイデアの売り込みにも礼儀正しさは非常に重要です。これからさまざまな売り込み方法が登場しますが、その中で一番効果的な方法はインターネット掲示板です。

 掲示板はコミュニティー意識を基盤としています。その特性を理解した上で、丁重な姿勢で提案をすることが望ましいでしょう。

アイデアはあなたのものではなくなる

 個人のアイデアを公の場に出すことにおいての最大の課題は、権利や所有の問題です。利益を求めずにアイデアを手放した場合、そのアイデアはもうあなたのものではなく、そのコミュニティーの所有物になるということを忘れてはいけません。


 これらすべてに共通するポイントは、発言は手短に、そして提供したアイデアを再び自分のものにしようとしないということです。

 では実際に、アイデアを持ち込める場所を見てみましょう。

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