アイデアを現実にするには「共有する」ことが1番の近道!?3分LifeHacking(3/3 ページ)

» 2012年05月11日 10時00分 公開
[Thorin Klosowski(訳:Rhyeh),ライフハッカー[日本版]]
ライフハッカー[日本版]
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ソーシャルネットワークに投稿する

 最も簡単にあなたのアイデアを世間へ広める方法は、ソーシャルネットワークです。原文筆者は「Braid」というゲームを開発したAdam Atomic氏に「インターネット上に存在するユーザーのアイデアをゲーム開発に利用する可能性はあるのか」と尋ねました。氏によると「新しいアイデアのほとんどは構想段階ではなく、開発途中に生まれる」とのことですが、「開発者以外からのアイデアを利用する可能性がないとは言い切れない」とも。

 またAtomic氏は「例えば、誰かが『スーパーマリオに巻き戻し機能があったらどうなるだろう』とツイートしても、そのアイデアは埋もれてしまうだろう。しかしBraidはその機能を大きな『ウリ』にしている。こうしたアイデアを追っていたからこそだ」とも語っています。

 もちろん、そうやってBraidが作られたのではありませんが、アイデアへ注目する態度としては同じです。アイデアを友達や、フォロワーのページへ投稿して、世間へ広めましょう。誰かの目にとまるかもしれません。Twitterで「someone should create」と検索すると同様の方法が参照できます。

 さまざまなクリエイティブ職に就く人たちにこの記事についての感想を聞いたところ「今のところ『これさえあればいい』というidea drop-off hub(アイデアを世間に公表する場所)は存在しない」という結論に達しました。

 従って、もしあなたがそんな場所を作ることができれば、そこに集まるアイデアはすべてあなたのものになるのです(参考になるサイトとして「Half Bakery」「OpenInvo」「Startup Weekend」が挙げられました)。

 さて「アイデアを世に出す」ということについて、あなたはどう考えますか?

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