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» 2012年05月28日 16時15分 UPDATE

PCレスで名刺をデジタル化、人力OCR付き小型スキャナ「KYBER SmartCardBox」

人力OCRサービス「KYBER」の新製品として、名刺管理ができる「KYBER SmartCardBox」が登場した。Wi-Fi接続モデルで、料金は年間2万4800円から。発売は7月1日で、先行予約を受け付け中。

[上口翔子,Business Media 誠]
shk_kyber01.jpg KYBER SmartCardBox Wi-Fiモデル
shk_kyber02.jpg Wi-FiモジュールをUSB接続して利用する。同梱品はACアダプター、KYBERのアクティベーションカード、クイックガイド、操作マニュアル

 オーリッドは、PCレスで名刺情報をデジタル化できる小型スキャナ「KYBER SmartCardBox」を7月1日に発売する。

 料金プランは、接続する無線LANサービスの契約期間ごとに用意。1年モデルが2万4800円、2年モデルが3万9900円。3年目以降は1年単位の更新で年間9800円となる。

 KYBER SmartCardBoxは、インターネットを介して人目で文字をデジタル化するOCRサービス「KYBER」と連係する小型スキャナ。本体に通信機能を持たせることで、PCレスで名刺データをKYBERに送信できる。本体サイズは130×107×53ミリ(幅×奥行き×高さ)。重さは320グラム。

 光学スキャナを搭載しており、電源を入れて名刺を差し込むと、名刺に記載している文字をKYBER側でテキストに自動変換。最速90秒から24時間以内に、専用のスマートフォンアプリ「O-RID KYBER」で確認できる。スキャン後の出力データは片面モノクロのみとなる。

 テキスト化するのは、名刺に記載している「会社名」「氏名」「部署」「役職」「電話番号(携帯電話」「メールアドレス」「URL」「住所」のほか、名刺に手書きした「メモ」も含む9項目。各項目はKYBER側で自動識別し、万が一誤認識した場合には、アプリ側で該当項目を指定することで再オーダーが可能だ。



 この製品のポイントは、KYBERによる高精度の認識率と、PCレスで何枚でもテキスト化ができる点だ。記者が実際に試したところ、KYBER SmartCardBoxは本体に名刺を通すだけで1枚当たり数秒でデジタル化できた。


  同梱マニュアルに従ってルータ設定(パラメータの書き換え)をすることでWi-Fiを使用できる

 オーリッドでは現在、ソースネクストのECサイトで先行予約を受け付けている。先行特典として、KYBERの既存製品「KYBER SmartMarker」「KYBER SmartNote」2180円相当分が付く。また2年モデル購入者については、通常4980円の名刺スキャン代行サービス(最大200枚まで一括スキャン)を無料で利用できる。

 本体に備えたUSBポートにはドライバさえ対応すれば他の通信機器も差し込める。今後、3GやPHSの通信機能を利用したモデルなどの展開を予定しているという。

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