次は、WEEKSの発表。ラインアップを2012年版の9種類から16種類に大幅アップしました。実際に仕事をしている現場をイメージしながらデザインを決めているそうです。
そして2013年版から加わった英語版ほぼ日手帳「Hobonichi Plannner」。セレクトショップ「ARTS&SCIENCE」のオーナー、ソニア・パーク(Sonya S. Park)さんとの共作だそうです。表紙に書いてある「手帳」という文字以外、中身は最初から最後まで英語で作られています。
日々の言葉も英語です。日々の言葉は、ほぼ日手帳の下部に書かれている「ほぼ日刊イトイ新聞」から厳選したメッセージ。糸井さんいわく「ソニア・パークさんは良い物オタク。世界中の良い物を集めた本、ショッピングマニュアルを作ったのもソニアさん。かっこいいを集めさせたらこの人の右に出る人はいないんじゃないかな。目がいい人なので、ほぼ日手帳と相性がいいと思って実現しました」とコメントしていました。
会場では、ほぼ日手帳を使っている人の手帳の展示コーナーもありました。順番に写真で紹介します。
展示はしていなかったのですが、会場ではこんな話も聞きました。先日、引退を表明したプロ野球の小久保裕紀選手(福岡ソフトバンクホークス)も、ほぼ日手帳の愛用者だとか。引退した後は、ほぼ日手帳を基に自叙伝の出版も考えているそうです。スポーツ選手の日々の記録にも、ほぼ日手帳は使えそうですよね。