抜いたケーブルが机の裏側に落っこちた! を防ぐケーブル落下防止グッズ4選3分LifeHacking(2/2 ページ)

» 2012年09月03日 12時08分 公開
[kizuki,Business Media 誠]
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最大4本のケーブルをまとめて保持できる「Cordies Mini」

 クァーキーの「Cordies Mini」(コーディーズ・ミニ)は、5つのタブが特徴的なケーブルホルダーだ。指と指の間でケーブルを挟むようなスタイルで、計4本のケーブルを挟めるので、1本に限らず多数のケーブルを保持したい用途に向いている。


  ラインアップは全4色。金属の土台を備えた姉妹製品「Metal Cordies(メタル・コーディーズ)」もある。本体はタブのすき間は下に行くほど広がっているので、ケーブルが抜けにくい構造。ちなみに直径6ミリまでのケーブルを保持できるようだ

 底面にはスチールが埋め込まれており、コンパクトな割には83グラムとそこそこ自重がある。そのためか底面はとくに固定方法は用意されておらず、基本的には机上に直置きで使用することになる。ケーブルの反発力に負けて引きずられてしまうようであれば、自前で両面テープなどで固定してやるとよいだろう。


  底面にはスチールが埋め込まれているが、マグネットというわけではない。ケーブルは4本挟むことができる

製品名 実勢価格 発売元
Cordies Mini 1480円 トリニティ

ヘビーウェイトでケーブルをがっちりと保持「Sumo」

 ブルーラウンジの「Sumo」(スモウ)は、マグネットや両面テープを必要とせず、自重によってケーブルの脱落を防ぐ仕組みのケーブルホルダーだ。約5センチ四方というサイズの割に、約208グラムとスマホ並みの重さがあることが大きな特徴だ。


  ホワイトのほかブラックもラインアップしている。ずっしりと重い本体。脚部は滑り止め加工付き

 底面にも滑り止め加工が施されており、ケーブルの反発力程度ではびくともしない。表面はピアノ調のつやのある加工で高級感もあり、机上のよいアクセントになる。サイズが大きい割に配線可能本数が2本とやや少ないことが、用途によってはネックとなりそうだ。


  ケーブルを通すレーンは中央で2つに分かれている。本体サイズの割には通せるケーブルの本数は2本と少なめ

製品名 実勢価格 発売元
Sumo 1280円 トリニティ
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