クァーキーの「Cordies Mini」(コーディーズ・ミニ)は、5つのタブが特徴的なケーブルホルダーだ。指と指の間でケーブルを挟むようなスタイルで、計4本のケーブルを挟めるので、1本に限らず多数のケーブルを保持したい用途に向いている。
底面にはスチールが埋め込まれており、コンパクトな割には83グラムとそこそこ自重がある。そのためか底面はとくに固定方法は用意されておらず、基本的には机上に直置きで使用することになる。ケーブルの反発力に負けて引きずられてしまうようであれば、自前で両面テープなどで固定してやるとよいだろう。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
---|---|---|
Cordies Mini | 1480円 | トリニティ |
ブルーラウンジの「Sumo」(スモウ)は、マグネットや両面テープを必要とせず、自重によってケーブルの脱落を防ぐ仕組みのケーブルホルダーだ。約5センチ四方というサイズの割に、約208グラムとスマホ並みの重さがあることが大きな特徴だ。
底面にも滑り止め加工が施されており、ケーブルの反発力程度ではびくともしない。表面はピアノ調のつやのある加工で高級感もあり、机上のよいアクセントになる。サイズが大きい割に配線可能本数が2本とやや少ないことが、用途によってはネックとなりそうだ。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
---|---|---|
Sumo | 1280円 | トリニティ |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.