「オフィスでおみそ汁」が進化――2代目椀SHOTが編集部にやってきた帰ってきたみそ汁サーバー

オフィスに置けるみそ汁サーバーがマルコメの「椀SHOT(ワンショット)」。この夏、バージョンアップして編集部に帰ってきました。

» 2012年09月12日 10時00分 公開
[鷹木創,Business Media 誠]
「椀SHOT Ver.2」。カラーバリエーションも増えた

 オフィスに置けるウオーターサーバーなら知っているけど、おみそ汁にもサーバーがあるなんて知らなかった――という人もいるのではないでしょうか。そんなオフィスにも設置できるみそ汁サーバーがマルコメの「椀SHOT(ワンショット)」。実は編集部のあるアイティメディアにも設置していて、2011年冬は大人気でした。

「椀SHOT Ver.2」が編集部にやってきた!

そんな椀SHOTがこの夏、バージョンアップ! 「椀SHOT Ver.2」として登場しました。すでに9月3日から発売していますが、発売以来の大人気で品薄になってしまい、一時は注文を受け付けてもらえなかったほど(9月12日現在は受け付けています)。編集部でもやきもきしていましたら、先日ついに新しい椀SHOTが届いたのでさっそく設置してみました。

椀SHOT Ver.2の内容物。これから組み立てます!

組み立てるのは当社総務のIさんは「去年もやったので余裕です!」と笑顔。さっそく液体みそボトルのキャップを外し、白いアタッチメントを付けました

続いてレバー部分をドッキング

本体部分にトレイをセットし、先ほどの液体みそボトル&レバー部分を逆さにしてセット。さすがのIさんの腕も緊張でかすかにふるえていました!

上部に椀SHOTのカバーを付けて、

完成です! 写真を撮りながらでしたが、組み立ての所要時間は10分ほど

みそ汁の味が安定する秘密と総務がうれしい機能

左が初代、右が2代目。2代目にはみそがレバーの下から垂れるのを防ぐカバーも付いている

 初代椀SHOTと2代目椀SHOTとの違いは、ズバリおみそを入れるためのレバー操作。初代はレバーを押しただけダラダラと流れてしまいましたが、2代目はレバーのワンプッシュごとに適量(約9グラム)のみそだけが出てきます(ワンプッシュで紙コップ1杯分、ツープッシュでお椀1杯分)。これで妙に薄味になることやしょっぱいみそ汁になることを防げるわけです。


初代はレバーを押し続けると延々とみそが出てくる(左)。2代目はワンプッシュごとに適量のみそが出てくるようになった

 いつも椀SHOTをメンテナンスしている(つまり洗っている)Iさんからすると、気になる点もありました。「液体みそボトルに付けるアタッチメントにノズルがなくなりましたね」。そうです、初代は液体みそボトルにノズルを差し込んで利用するため、ノズルにたまったみそを洗浄するのが大変だったんです。

こちらは初代のノズル部分。こんなノズルが付いていたんですね
2代目にはノズルはありません

 実はこうした2代目のレバーやノズルは初代の利用者も使用可能。マルコメでは「椀SHOT バージョンアップセット」(1480円、12月31日までは500円)を用意しているので、通販サイト「椀SHOT倶楽部」にアクセスしてみるといいですよ。

 本体のバージョンアップ以外にもうれしいところでは、具材のラインアップが増えました。女性に人気のコラーゲン、柚子、生姜をミックスした「お願い!コラ〜ゲン」(15グラム×2袋で1480円)、オルニチン豊富なしじみと長ねぎを組み合わせた「助けて!しじみちゃん」(25グラム×2袋で1480円)などです。それぞれ単品のほか3種類を同梱したセット(3袋83グラムで各1780円)も販売しているのでまとめ買いする場合も便利そうですね。

Iさんも満足そうだ

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