クラウドって中小向けでしょ? 本当は大企業こそオトクな理由勤怠管理ASP「KING OF TIME」で効率化

中小企業向けと言われるクラウドサービスを大手企業が使うことは、どんなメリットがあるのだろうか。

» 2012年11月20日 14時45分 公開
[PR/Business Media 誠]
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 中小企業向けと言われるクラウドサービスを大手企業が使うことは、どんなメリットがあるのだろうか。例えば1人あたりのコストが月額300円のクラウドサービスであっても1万人が利用するとなれば、それだけで月額300万円。コスト面からするとなかなか重いような気がするが、実際はどうなのだろう。

 確かに、従業員数の多い大手企業では総額が増えることを避けるため、ある程度価格の上限が分かりやすいパッケージでの導入を検討する企業も少なくない。だが、パッケージの導入は懸念もある。

 ソフトウェアのアップデートに別途費用が発生したり、セキュリティ上の問題が露見した時に最新のソフトウェアに更新するために管理者が必要だったりする。海外展開する場合などはパッケージのソフトウェアを海外版に切り替えることも必要。

 一方クラウドサービスでは、サービスそのものは常にアップデートされた状態で利用できる上に、セキュリティ上の問題があったとしても管理者不要で最新のバージョンにアップデートされていることが普通だ。ワールドワイドで展開しているクラウドサービスであれば、国内での契約のまま海外で使えることが珍しくない。

大企業こそクラウドがオトク!

 ヒューマンテクノロジーズの提供するクラウド型勤怠管理ソリューション「KING OF TIME」もそんなクラウドサービスの1つ。生体センサーを使って指で勤怠をチェックするので、改ざんを防止できるほか、勤怠データを直接Excelなどのデータとして出力できるので、手間とミスを防げるのだ。もちろん生体認証だけでなく、FeliCaカードやおサイフケータイなどによる打刻にも対応。会社ごとにやりやすい方法を選べるようになっている。

 気になる価格は1人あたり月額300円だが、クラウドサービスということもあって、常に自動でサービスがバージョンアップするのが特徴だ。大規模導入の場合は、個別のカスタマイズも可能で、いわば“進化するクラウドサービス”と言えそう。その点、導入直後からハードもソフトも陳腐化が始まるのを避けられないパッケージのシステムは柔軟性が低いことを考えると、十分にメリットはある。しかも大規模導入であれば、定価の月額300円もボリュームディスカウントが受けられるという。

 このKING OF TIMEだが、Webページで入力するため、本部側で全従業員を管理できるようになるのもクラウドのメリット。残業時間や異常な数値はすぐ分かるように表示するだけでなく、必要なタイミングで人件費の概算も算出できる。適切なタイミングで人件費の概算が分かるので、業務の繁閑を細かく予測し、人員のシフトコントロールも柔軟に行えるというわけである。

 さらにどこからでもアクセスできるため、各社員が知りたいときに自分の勤怠状況を瞬時に確認可能。打刻忘れなどの申請承認も一元管理できるので、管理コストは激減。クラウド型なので、人員増にも柔軟に対応可能だ。もちろん海外展開にも対応できる。

ホテルオークラ、大京ライフはKING OF TIMEでどう変わった?

 例えばホテルオークラエンタープライズでは以前まで、1000人分の給与計算を3人の担当者が行っていた。数年来の不況によって、レストランと売店の責任者は、人員と残業時間などのリアルタイムに細かいコントロールをしなければいけない状況に追い込まれた。給与計算を行う担当者が3人態勢であれば、1カ月のタイムカードをどれだけ早く入力したとしても1分はかかると仮定すると、16時間は必要だ。3人で分担しても1人当たり5時間半以上の1日仕事になる。月末など締切仕事が立て込む中、細かなコントロールは不可能だった。だが、KING OF TIMEを導入することで何とか乗り切ることができたという(事例紹介)。

 マンションの管理員業務を行う大京ライフもKING OF TIMEを導入した企業の1つだ。同社のマンション管理員はエリアリーダー(班長)へ朝夕の出退勤を連絡することになっており、この管理がエリアリーダーの業務負担となっていた。出勤簿の仕分け業務や、未提出者への連絡、内容確認など、毎月初に業務が集中するため、担当者の時間外勤務が恒常的に発生していたという。約5500人分の出勤簿に記載のある打刻時間を本部で再入力したり、そもそも出勤簿の印刷代や月々の送付郵送料、保管スペースに要するコストも膨大であった。

 KING OF TIMEの導入後は、管理員の出退勤を事業所でリアルタイムに一元的に把握できるようになり、エリアリーダーの負担を削減。勤怠に要する事務が月初に集中せず、日々の処理で対応できるようになり業務を平準化できた。紙の出勤簿をなくすことで、FAXの通信料や紙代、インクリボン代、出勤簿の郵送料などの経費を削減できたのだ(事例紹介)。

 北海道・北東北に広がる地域密着型のスーパーマーケットチェーンであるアークスグループの場合はどうだっただろうか。KING OF TIMEの導入によって、従来は労働時間を週間もしくは月次で管理していたが、日次管理が可能になった。例えば、10分の休憩も打刻できるので、正確な勤怠情報を得られるようになったのである。

 実労働を分刻みで分析し、所定時間を超えている部署の作業手順を変えるなどの業務の見直しに活用できたほか、実績に応じて適正な残業の指示・指導ができるようになったという。1人1人の時間は数分でもアークスグループでは1万5000人分の勤怠を管理する。タイムカードを使用していたときと比べて、手間やコストが押さえられるようになったのは言うまでもあるまい(事例紹介)。

 単なるコスト削減のメリットだけでなく、業務の効率化にも効果が期待できるKING OF TIME。今なら30日間無料体験も可能。今すぐ以下のフォームで申し込みをして、ぜひKING OF TIMEのメリットを実感してほしい。

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