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» 2012年12月05日 07時00分 UPDATE

ボクの不安が「働く力」に変わるとき:悩んだときの、自己啓発書の触れ方 (3/3)

[竹内義晴,Business Media 誠]
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自己啓発書の読み方

 もしあなたが毎日しんどくて、たくさんのことで悩んでいたら、自己啓発書を手に取ってみてください。あなたと似たような体験を乗り越えた人の本がいいでしょう。課題を乗り越えたプロセス、考え方が、きっとあなたの役に立つはずです。

 もしあなたが自己啓発書を読むのが好きで「あれ? これって他の本にも書いてあったな」という体験があるなら、もう自己啓発書から卒業しても大丈夫です。私がしんどい毎日から脱出できたのは、自分ができることをいろいろやってみたからでした。小さな行動が目の前の現実を変えてくれます。さあ、本を閉じて、しっかり仕事をして、日常的なことをしっかりやって、毎日をしっかり生きてください。

 もしあなたが自己啓発書を読んで、ちょっと疲れてしまっていたら、離れるのもいいかもしれません。強い光が当たれば影が濃くなるように、ポジティブだけでは疲れてしまいますよね。時にはダメな自分も受け入れてあげてください。それもあなたらしさですから。優柔不断ということは、柔軟性があるということでもあります。

 もしあなたが自己啓発書に嫌悪感を抱くタイプだったら、それほど悩みがないのかもしれません。私もしんどい毎日に悩む前は、自己啓発書など読んだことがありませんでしたから。おいしいものを食べて、恋愛して、楽しく仕事をして、寝る。それでいいじゃないですか。失恋や仕事の失敗など、日常の生活がさまざまなことを学ばせてくれるのです。

 けれども、もしあなたが近い将来悩むようなことがあったときは、自己啓発書は気持ちを前向きにし、苦しい環境から脱出する術を与えてくれるかもしれません。もしあなたの中の何かが自己啓発書に嫌悪感を抱かせているのならば「何が、自己啓発書を読むことに嫌悪感を抱かせるのか」を考えてみてください。その理由が特に分からないのなら、一度ぐらい自己啓発書をひらいてみるのもいいかもしれません。

 これが、私がオススメする自己啓発書の読み方です。

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