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すぐそこにある働き方の未来:ワーク・シフト! スマートデバイス&モバイルスキャナで「自由民」へ

未来を予測し、精神的な幸福と経済的な豊かさを兼ね備えた働き方へとシフトしていくためには、いまの働き方を変えていく必要があると主張する書籍「ワーク・シフト」。本書に登場する「連続スペシャリスト」や「仲間とのイノベーション」「ワークライフバランス」といったキーワードに密接に関わるのが、働き方の変容の代表例であるスマートデバイスだ。スマートデバイスをさらに生かすモバイルスキャナ「imageFORMULA DR-P208」とWi-Fiユニット「WU10」がもたらす新しいワークスタイルを検証する。

[PR/Business Media 誠]
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 ロンドン・ビジネススクールなどによる「働き方コンソーシアム」の研究成果を受けて、2025年に働く人の日常を生々しく描き出した『ワーク・シフト』(リンダ・グラットン著)がビジネスマンの間で話題だ。働き方の未来を予測し、精神的な幸福と経済的な豊かさを兼ね備えた働き方へとシフトしていくためには、未来について真摯(しんし)に考え、従来の働き方を変えていく必要がある。デスクトップPCからノートPCへ、そしてスマートデバイスへと、情報機器もその形を変えつつあり、企業中心だったこれまでのワークスタイルを、個人中心へとシフトさせつつある。

 ここでは、さらなるワーク・シフトを進めるために、スマートデバイスを生かすモバイルスキャナの使い方を考えたい。スマートデバイスには閲覧性に優れるという利点がある一方、入力が難しいという欠点もある。この入力機能を補完するのがスキャナであり、どこでも持ち運んでWi-Fi環境がなくてもWi-Fi接続できる「DR-P208」と「WU10」は、従来なかった新しいワークスタイルを実現しうるツールとして注目が集まる。


st_ca0108.jpgst_ca0094s.jpg どこでも持ち運んでWi-Fi環境がなくてもWi-Fi接続できる「DR-P208」(左)と「WU10」(右)

 スマートデバイス&モバイルスキャナによって、同書が提唱する(1)「連続スペシャリスト」になるために、(2)みんなでイノベーションを起こすために、(3)価値ある経験をするために――果たして何ができるのか、そしてそれによって個人の選択肢がどのように広がり、ワークスタイルに変容をもたらすのか、シーンごとに検証していく。


「連続スペシャリスト」になるために

 『ワーク・シフト』における「連続スペシャリスト」とは、いわゆる「広く浅く」のゼネラリストではなく、1つの知識を掘り下げたプロフェッショナルとして定義されている。希少価値のある知識および技能に徹底的に磨きをかける一方、状況に応じて専門分野を変えられるよう、未来にどんな知識や技能が必要かどうかを見極め、複数の分野に習熟しておく。これにより、個人を差別化することが可能になるというのがその主張だ。

 連続スペシャリスト育成のキーになるのが、希少価値のある知識の蓄積だ。ネットで検索してすぐに出てくるような知識の集合体であれば、検索のセンスさえあれば一定の形を持ったアウトプットが得られてしまう。同書では、Wikipediaや政府のサイトからかき集めた公開情報をもとに、一定レベルのリポートを作成した高校生のエピソードが綴られているが、そこに欠けているのは独創性であると喝破した。

st_ca02.jpg Evernote
st_ca0074.jpg あらゆる場所に持ち運んでスキャンが行える、コンパクトな「DR-P208」。「CaptureOnTouch」または「CaptureOnTouch Lite」のOCR処理をオンにしてPDF内の文字列をテキストデータ化しておけば、スタンダード会員であっても、EvernoteにアップロードしたPDFを検索できる

 独創性があり、希少価値をもったアウトプットを得るには、個人の経験が介在した知識の蓄積が重要ということになる。そうした意味では、ここ数年注目を集める「Evernote」は、まさに最適なツールだ。個人が入手したさまざまな情報をアップロードすることで、大量の情報をクラウドに蓄積し、スマートデバイスから参照したり、加工できるようになる。そこにあるのは公開情報を検索していては得られない、希少価値のある情報だ。

 そんな希少価値のある情報をEvernoteに保存するにあたり、入力装置として活躍するのがドキュメントスキャナだ。コンパクトなボディを持つ「DR-P208」であれば、あらゆる場所に持ち運んでスキャンが行える。さらに「CaptureOnTouch」または「CaptureOnTouch Lite」のOCR処理をオンにしてPDF内の文字列をテキストデータ化しておけば、プレミアム会員ではないスタンダード会員であっても、EvernoteにアップロードしたPDFの検索が可能だ。これにより、スキャンしてアップロードしたPDFが、PCはもちろんスマートデバイスからも、検索して取り出すことが可能になるというわけである。

これら専門知識の蓄積は一朝一夕に行われるわけではない。長く続けて初めてその効果が発揮できる典型的なツールである。スタートの段階では明確な指向性を持っていなくとも、さまざまなデータを保存し続けることで一定の方向づけがなされ、それが結果的に他人に真似のできないスペシャリストへとつながる。「Evernote」と「DR-P208」は、連続スペシャリストとしての未来に、欠かせない存在となることだろう。


st_ca0062.jpgst_ca0069.jpg ワンタッチで簡単にスキャンを始められる。コンパクトサイズながらADF(自動原稿送り装置)を備える上、1パスで両面読み取りも可能なので、ビジネス文書の読み取りにはうってつけだ

みんなでイノベーションを起こすために

 『ワーク・シフト』では、これまでの社会のように、人間関係や人的なネットワークが自然に形成されるのを待つのでは不十分であると説く。関心のある分野を共有できる少人数のグループ「ポッセ」、アイデアの源泉となる「ビッグアイデア・クラウド」、日々に安らぎを与えてくれる現実世界の友人を中心とした「自己再生のコミュニティ」を意識的に構築し、シフトしていく必要があるという。

 なかでも、ビジネスシーンにおける飛躍的思考が発生しやすいのが、関心のある分野を共有できる少人数のグループということになる。こうしたグループにおいては、自分からの積極的な情報発信が不可欠であると筆者は説く。何に関心があり、どんな問題に直面しているかを主体的に発信することで、前置きを省いた深い議論がほかのメンバーとの間で可能になる。

st_ca0087.jpg Wi-Fi環境がなくてもWi-Fiユニット「WU10」を使ってスマートデバイスから直接スキャンが行える「DR-P208」であれば、紙の資料をデータ化して多くの人に自説を披露したり、プレゼンに利用することも簡単だ

 積極的な情報発信の例として、同書ではオンラインにおけるブログなどを取り上げているが、リアルの場であれば、グループワークや勉強会、セミナーといった同志が集いやすい場が、その例ということになるだろう。関連のある専門技能や能力の持ち主が集って情報を発信し、そこから共同行動を取ることで、問題解決につながるエネルギーとなり、何らかのイノベーションが発生しやすいというわけだ。

 これら情報の発信および受信において、紙の情報をデータとして流通させることが可能なスキャナの活躍する場は幅広い。Wi-Fi環境がなくても、Wi-Fiユニット「WU10」を使ってスマートデバイスから直接スキャンが行える「DR-P208」であれば、紙の資料をデータ化して多くの人に自説を披露したり、プレゼンに利用することも簡単だ。また、他のメンバーの意見をデータ化して記録することで、イノベーションが発生した際のプロセスを明確化するのにも役立つ。

 またこれとは別に、まったく別の世界に生き、自分と違うタイプの人々からアイデアを得る、いわゆる「ビッグアイデア・クラウド」の一員として活動する場合にも、さまざまな書類を閲覧しやすい形で保管しておけるスキャナは、またとないツールといえる。

 というのも、外部の人々から意見を求められた場合に、専門性の高い回答を行うには、スペシャリストなりの裏付けを持った資料の提示が不可欠であり、それらがリアルな対面の場ではなくネットを介して行われるのであれば、データがデジタル化されていることは重要な意味を持つからだ。さきのEvernoteのような「外部脳」にこうした資料をインプットしておき、つねに引き出せるようにするには、スキャナはおおいに活躍してくれることだろう。


st_casiPad01.pngst_casiPad02.png スマートデバイス向けに専用アプリ「CaptureOnTouch Mobile」を無料でダウンロード可能(App Store/Google Play)。読み取った紙の資料はスマートデバイス上でPDF化して、そのままメールしたりできる

価値ある経験をするために

st_ca0079.jpg スマートデバイスとモバイルスキャナを活用することにより、これまでオフィスに出勤してこなしていた仕事の一部を家庭でもできるようになる
st_ca0099.jpg Wi-Fiユニット「WU10」の裏側にはバッテリー(オプション)を搭載できる。これまで難しかった屋外などでの作業も可能だ

 『ワーク・シフト』の描く未来は、ビジネスを中心に構成されているわけではない。むしろ同書では、所得と消費を中核に据える職業人生から脱却し、前向きで充実した経験を味わえる職業人生への転換が重要であると説いている。キーワードの1つとして挙げられているのが「ワークライフバランス」である。

 テクノロジーの進化により、働き方と働く場所の選択肢が広がり、出張をなくして遠隔地をつないだテレビ会議システムで代替するのはもちろん、会社に出勤して仕事をこなす従来のスタイルではなく、在宅勤務で仕事に当たる光景も、多くの企業で見慣れたものになりつつある。消費が目的ではなく、充実した経験をすることが幸せであるとの観点から、従来に比べて柔軟な働き方を望む声が高まりつつあるわけだ。

 その点スキャナは、オフィスに出勤せずに業務をこなすワークスタイルを強力に後押しするツールの1つといえる。スマートデバイスとモバイルスキャナを活用することにより、これまでオフィスに出勤してこなしていた仕事の一部を家庭やモバイルオフィスでも行えるようになる。軽量かつコンパクトな「DR-P208」であれば持ち運びも容易であり、働く場所と時間の制約から人々を開放してくれる。

 また、バッテリー(オプション)搭載で電源アダプタ不要での駆動も可能な「WU10」を併用することで、これまで難しかった屋外などでの作業も可能になる。「DR-P208」によって従来の職場環境から開放され、働き方と働く場所の選択肢が広がる。その結果、仕事に費やす時間と、家族や自分自身のために費やす時間とのバランスを見直すことができ、豊かなワークライフバランスが実現し得るのだ。


責任ある選択のために

 『ワーク・シフト』の描く十数年後の未来は示唆に富んでいるが、同時に選択肢の見極めは自分自身の責任で行わなくてはならない。これまで企業が行なってきた選択が個人に委ねられるようになったことで、個人が主体的に選択を行えるようになり、また同時に責任も課せられるようになったというわけだ。

 この責任ある選択のために、テクノロジーの進化によって誕生したツールが新たなワークスタイルを可能にしたことの意味は大きい。従来成し得なかったワークスタイルを実現できる「DR-P208」と「WU10」は、高度な専門知識を持ち、イノベーションを起こしやすい豊富な仲間に囲まれ、そしてワークライフバランスの取れた生活スタイルを兼ね備えた未来へと、あなたを誘ってくれるに違いない。

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提供:キヤノン電子株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:誠 Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2012年12月25日


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