寒い日でも走るビジネスパーソンBiz.ID Weekly Top10

会社のマラソン部に入部しました。夜の練習に参加したところ、とても寒い日にもかかわらず数人のメンバーが参加していました。私は後半で失速してしまい、自分の体力のなさに加えて他メンバーの本気ぶりに圧倒されたのでした。

» 2013年02月14日 15時40分 公開
[上口翔子,Business Media 誠]

 1位は「ヤマト運輸に学ぶ『見えないコスト』に着目する術」、2位と3位は過去記事から「予防接種なしで済ませる、4つのインフルエンザ予防策」と「青色申告って何? 個人事業主の賢い節税を考える」がランクインしました。


 以前公開した記事、「トップビジネスパーソンはなぜ『走る』のか」でも触れましたが、最近は本当に市民ランナーが増えました。趣味や健康のためにサークルなどに入っている人もいると思いますが、割と本格的に自主トレーニングをして定期的に大会に臨んでいる人も多いようです。

 当社アイティメディアにもマラソン部があって、数人のメンバーが定期的に大会に出場しています。私も1度だけ夜の練習に参加したのですが、約8キロのコースで最初は大丈夫と思っていたのもつかの間、「そろそろゴールかな」と考えてたらペースメーカーがラストスパートをかけ、ついていけずに失速。自分の体力のなさもそうですが、他メンバーの本気ぶりに圧倒されました。

 私もそうですが、走っていると、やはりどのくらい走ったのか、距離やペースの記録を取りたくなるものですよね。当社マラソン部のメンバーもスマートフォンアプリを使って記録をしているようでした。代表例ですが、iPhoneユーザーは「Nike+ Running」、Androidユーザーは「RunKeeper」など。

 ただ、スマートフォンアプリはGPSの不正確さやバッテリー消費の問題で、フルマラソンなどの長距離記録には向いていないようです。あとは、単純にスマートフォンをポケットに入れて走る場合には落としてしまう心配があります。本格的に記録を取ろうと思ったら、やはりそれなりのランニング用時計が必要になりそうですね。

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