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» 2013年03月22日 11時21分 UPDATE

3分LifeHacking:転職、新卒で初めての職場に行く人へ――5つのアドバイス (1/2)

初めての職場は、仕事がこなせることを示すだけでなく、人脈を築いたり仕事全体のコツをつかんだりする場でもあります。あなたにとってそこが最後の職場ではないはず。できるだけたくさんのことを学ばせてもらいましょう。

[Thorin Klosowski(訳:吉武稔夫、合原弘子/ガリレオ),ライフハッカー[日本版]]
ライフハッカー[日本版]

 新卒で就職する人でも転職する人でも、初めての仕事はドキドキするもの。仕事のやり方なんか分かっている、と思う人もいるかもしれませんが、仕事はただ終わらせればいいものではありません。

 以下、私が初めての仕事についたときに、誰かがアドバイスしてくれたらよかったのに、と思う内容を紹介します。

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 職場の環境は、人それぞれ少しずつ異なるもの。しかし、初めての仕事をするときに必要な課題はみな同じです。経験豊かな人でも、恐らく序列のいちばん下からスタートしなければならないでしょうし、その企業の文化に馴染むのは思ったより大変。まずは過度の期待をしないことが大事です。

新人という立場を受け入れ、与えられた仕事をこなそう

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 大学を卒業したばかりであれば特に、自分が取り組む仕事に幻想を抱きがちです。しかし残念ながら、本当に責任のある仕事を任される前に、いわゆる「お茶くみ」から始めなければならない可能性が高いでしょう。それでも、気に入らない仕事をやらされる時でも、しっかり働く人物であることを示す必要があります。

 「成功するには下積みが必要だ」と言っているだけのように聞こえるかもしれませんね。けれども、初めて仕事を始める時には、自分を現実よりも過大に評価しがちです。

 少し前に公開されたポッドキャスト「Still Untitled: The Adam Savage Project」では、やりたくない仕事をやらされる時に、なぜ職業倫理が大切なのか、詳しく説明しています。以下、一部を抜粋しました。

 (退屈な仕事を)手際よくできている時、その時間のうちの約10%は「楽しめる部分」に使われています。例えばそれは、何かの見栄えをよくするとか、あるいは問題を解決するとか。そしてうまくいけば、その割合が少しまた少しと増えていきます。

 退屈な仕事もしなければなりませんし、面白みも魅力もない下積みの仕事をさせられることもあるでしょう。ただ、大学や職業訓練校を卒業する時に、自分が将来どんな仕事を引き継ぐことになるのかを知っている人などいません。

 彼らのアドバイスは、どんな仕事であっても一生懸命に働くこと自体を楽しめということです。あなたは賢くて知恵が回るかもしれません。けれども、あなたをほかの有能な候補者とは違う存在にする大事なもの、それはしっかりとした職業倫理です。最初は退屈でつまらない仕事ばかりを与えられるかもしれませんが、そのことを気にしすぎてはいけません。何も学ぶことがないようなら、自分自身を見つめて、どこに問題があるのかを考えてみましょう。仕事でしょうか、それともあなたの方でしょうか?

整理整頓を心掛け、時間は必ず守ろう

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 新しく所属する職場は、学校とはまったく違います。また以前に勤めていたところとも違います。つまり、これまで属していた組織の原則はもう役に立たないのです。新しい職場では、時間を守ること、与えられた仕事をきちんとこなすこと、そして整理整頓することが非常に大切です。

 大抵の職場では、大きなミスでもしない限りあなたが上司に目をつけられることはありません。毎日ちゃんと時間を守り、デスクの上をきれいにし、与えられた仕事をしておけば、使えないヤツだとにらまれることはないでしょう。「目立つこと」は、少し経ってからの課題にしましょう。最初は自分の仕事をちゃんとこなすことが大事です。もちろん、できる限り効率的に。

職場の人々としたしくなり、彼らから学ぼう

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 どの企業にも、それぞれ異なる文化があります。あなたのポジションを欲しがっている人が(何千人とまでは言わないまでも)何百人もいる以上、職場になじめるかどうかはとても重要です。面接では、その企業の文化になじめるかどうかが試されるとされています。そしてこれは、仕事そのものにも影響してきます。

 就職先に合わせて個性を変えたり、自分らしくないやり方をしたりする必要はありませんが(そんな必要があるとしたら、多分そこは働くべき職場ではありません)、できるだけ早いうちに、職場の全員と顔を合わせる努力はすべきです。手始めとして、オフィス中の人に自己紹介して回るのがいいでしょう。「決して1人でランチをとるな」という人もいます。

 初めての仕事でありがたいと思えるのは、「学ぶ」という素晴らしい体験ができること。受付係からCEOまで、新しい職場で一緒に働く人それぞれがあなたにとって価値ある何かを教えてくれます。その1人1人が、あなたのキャリアにおいて友人や良き指導者になってくれるのです。オフィスには、知的で思慮深く経験豊かな人たちが大勢います。そういう人たちと知り合いになりましょう。敬意をもって接しましょう。質問し、彼らから学びましょう。そして、その過程を楽しむのです。

 文字通りすべての人と昼食を共にする必要はありません。会社にいるいろいろな人たちに良い印象を与え、できるだけ多くのことを学ぶのが目的なのです。それには、友人になるのがいちばん手っ取り早い方法です。

 会社全体について幅広く学びたい姿勢を示すと、いい印象を持たれます。会社で本当に重要なことを理解するのにも役立ちますし、必要ならば、自分のふるまいを微妙に変えることもできます。

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