まずはTwitterの首相官邸アカウントのページを表示した状態で、ツールバー上のCustomBlockerアイコンをクリック。ポップアップが表示されるので、左下の「このサイト用のルールを新規作成」をクリック。すると「ルールを編集」という画面が表示される。
この「ルールの作成」に、フィルタリングのルールを追加していく。以下、手順をスクリーンショットで紹介しよう。
以上、Twitterの首相官邸アカウントを例に紹介した。キーワードをさらに増やしたければ、今回作成したルールにそのまま追記すればよいし、隠す範囲やキーワードの検索範囲が異なるのなら、新しいルールを作成すればよい。URLはワイルドカード(※)も指定できるので、Twitterのタイムラインすべてを対象にすることももちろん可能だ。応用範囲は広いので、上記を基本にいろいろと試してみてほしい。
なお、HTMLまわりに詳しい人はお分かりかと思うが、上記で指定した範囲は、CSSで定義されているエリアか、あるいはXPathと呼ばれるXML上のエリアのいずれかだ。いちいちHTMLソースを見てキーボードから手動で定義名を打ち込まなくても、ページ上でマウスオーバーすれば、対象となるエリアがグレーや太枠で表示されるので、マウス操作だけで直感的に設定できるのは便利だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.