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» 2013年10月04日 09時00分 UPDATE

3分LifeHacking:「頑張る」と「仕事をする」は大違い――忙しい自慢は止めよう (2/2)

[Meredith Fineman(訳:佐藤ゆき),ライフハッカー[日本版]]
ライフハッカー[日本版]
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がんばって働くのではなく、スマートに働こう

 1日15時間労働を達成したというのは、仕事をスマートにこなしたという意味ではありません。一般的に、一度の集中力というのは90〜120分しかもちません。15時間、休憩なしにデスクに座りっぱなしで仕事をしたところで、どれだけの成果を上げられますか? 同時に、どれくらいの時間を無駄にしていますか?

 私が、がんばって働くこととスマートに働くことの違いを理解したのは、起業をしてからでした。高校・大学時代、わたしは課題の資料をすべて読むようなタイプでした。要約を作り、要約の要約を作り、さらにまとめ用のカードを作っていました。ビジネスをするようになってから学んだ教訓は、そうしたスキルを手放すことでした。

 勤勉が良くないとか、中途半端に仕事をすべきと言っているのではありません。むしろ、できることではなく、やらなければならないことを理解することが重要なのです。つまり、戦略的になる、ということです。

 私が聞きたいのは、優れた時間管理のスキルを自慢する声です。仕事が多すぎて、片付けられないことへの不満ではなく。お互いの時間管理のスキルから学べることがあるかもしれません。以下に、私の時間管理方法を3つ紹介しましょう。

1.制限時間を設定する

 1つの作業の制限時間を設定するほど、より生産的に仕事ができ、優先順位の低い仕事に時間を使うことが少なくなります。ある作業をする時間を45分と決めたなら、45分間だけ作業に取り組み、制限時間が過ぎたら、次の作業へと進むのです。例え作業が完璧にできなかったとしても。

2.スケジュール表を使う

 仕事を大量に抱えているのであれば、スケジュール表を使って、カレンダーに予定を書き入れましょう。実際、計画を実行するよりも、むしろスケジュールの調整自体に時間がかかってしまうことだってあるのです。

3.余分なものを削ぎ落とす

 面白くない、生産的でない、新しいビジネスにつながらない会議を減らしたら、多少の時間を作れました。他人よりも優位に立ちたいという欲求は、誰しもが持っています。その事実を認めるのです。

 次回友人に会ったときに自分がいかに忙しいかを語りたくなったら、いったん立ち止まって、その理由を考えましょう。会話が愚痴モードにならないよう、話題を考えましょう。これを習慣付けることができれば、自分がいっぱいいっぱいだと感じないようになるかもしれません。そして、それこそが、正にあなたが自慢すべきことではないでしょうか。

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