コラム
» 2013年10月11日 09時00分 UPDATE

3分LifeHacking:新しい会社の人とうまくやるためには、前の会社の話をあまりしないほうがいい

新しい会社と前の会社をいつまでも比べていると、新しい会社の人を敵に回してしまうかもしれません。

[Alan Henry(訳:的野裕子),ライフハッカー[日本版]]
ライフハッカー[日本版]

 新しい会社で働き始めた時というのは、何かと前の会社と比べてしまいがちかもしれません。それで気持ちが楽になるのであれば、そうしてください。しかし、新しい会社と前の会社をいつまでも比べていると、新しい会社の人を敵に回してしまうかもしれません。

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 例えば、新しい会社の同僚や上司に「前の会社では、あのアプリ/プラットフォーム/ツールを使っていたので、私はその方が慣れてます」と言ったり、もしくは「前職では、こういうやり方をしていました」とか「○○○社では、そのプラットフォームではなく×××を使っていました。その方が設定もメンテナンスもかなり楽ですよ」と言ったとします。

 良かれと思って言ったことかもしれません。しかし、新しい会社で新参者のあなたが、周りや全体のことが見えていないのに、そんなことを言ったら、新しい会社の人たちは快く思わないでしょう。

 「US News Money」のChrissy Scivicqueさんは、これを「比較シンドローム」と呼び、このように説明しています。

 会社が違えば、当然違うこともあるでしょう。それをいちいち指摘していたら、前の会社の方が良いと言っているようにも聞こえます。そして最後には、新しい会社の同僚は「そんなに前の会社の方が良いなら戻ればいいのに」と思い始めます。

 少しでも役に立ちたいと思っているのかもしれませんが、前の会社の人がやっていた良い方法を新しい会社の人に教えたり、持ち込んだりすると、新しい会社の同僚はそんな風には受け取りません。残念ながら、ほとんどの人はそういうものを受け入れない理由を探し始めます。

 いつまでも昔の会社と比べていると、「うち対よそ」の考え方が生まれ、あなたは「よそ者」になります。周りの人に対して、自分はここでは新参者ですということを定期的に思い出させることになり、その立場から抜け出しにくくなるのです。

 転職先で前の会社との違いを延々と語る人というのはよくいるものです。自分が新しい会社に入った時も、同じようなことをしそうになるので、気持ちは分かります。

 ほんの少しであれば、自分のやってきたやり方を同僚に教えるのもいいでしょう。しかしその回数や量が増えると、うるさがられるだけのようです。

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