持ち運べる薄型Bluetooth対応スピーカー、「MINI JAMBOX」がApple Storeで発売スマホやタブレットのお供に

ジョウボーン(Jawbone)は、Bluetooth対応のワイヤレススピーカー「JAMBOX」に薄型の新モデルを追加した。まずはApple Storeで11月8日に発売開始し、11月下旬には家電量販店や東急ハンズ、ロフトで販売する。価格は2万1800円。

» 2013年11月08日 12時00分 公開
[上口翔子,Business Media 誠]
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 ジョウボーン(Jawbone)は、Bluetooth対応のワイヤレススピーカー「JAMBOX」シリーズに薄型の新モデル「MINI JAMBOX」を追加した。まずはApple Storeで11月8日に発売開始し、11月下旬には家電量販店や東急ハンズ、ロフトで販売する。価格は2万1800円。カラーラインアップはレッド、シルバー、ブラック、ブルー、アクア(ライトブルー)、パープルの6種類。

「MINI JAMBOX」

 ワイヤレススピーカー「JAMBOX」シリーズは、PCやスマートフォン、タブレットなどのBluetooth対応機器にワイヤレスで接続して音楽や映画、テレビ、ゲームなどのコンテンツを高音質で聴けるスピーカー。デザイン性が高く、かつ高性能なDSP(デジタルシグナルプロセッサ)を採用している。内蔵のリチウムイオンバッテリーは、1回の充電で最大10時間の連続再生が可能だ。

 2010年11月に手のひらサイズの「JAMBOX」を発売、2012年には大型サイズ(幅256×高さ93×奥行き80ミリ)で広い部屋でも使える「BIG JAMBOX」をリリースし、ガジェット好きを中心に高評価を得た。エンタテイメントのコンテンツだけでなく、スマートデバイスを使った音声会議やSkypeでの通話など、ビジネスシーンを含めて幅広い場面で使える。

 新モデルの「MINI JAMBOX」は、Bluetooth 4.0対応機器と接続し、持ち運びのカバンやスーツの内ポケットなどに入れて気軽に使えるコンパクトサイズなのが特徴。また、専用のアプリ(App StoreGoogle Play)から本体の操作機能をカスタマイズしたり、アプリ内からiTunes、Rdio、Spotifyなどの音声ライブラリにアクセスしてプレイリストを再生できたりするようにした。

カラーラインアップ

 今後は複数台のJAMBOXで同時再生できるペアリング機能などを追加していく予定。

初代JAMBOXとの比較。薄さは半分になった

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