連載
» 2014年01月09日 11時00分 UPDATE

岩淺こまきのオン/オフで使えるプレゼン術:【オンタイム編】“所信表明プレゼン”で1年の目標を整理しよう (1/2)

年が明け、気持ちも新たになるこの季節、所信表明のプレゼンテーションをしてみてはいかがでしょう。自分自身が1年をどのように過ごすか、行動指針やテーマを設定すると周囲からの評価が上がるかもしれません。

[岩淺こまき,Business Media 誠]

岩淺こまきのオン/オフで使えるプレゼン術

 プレゼンテーションが苦手だと思っている人、ちょっとしたコツを知っておくだけで、プレゼン上手になれるのをご存じですか?

 この連載では、プレゼンテーションスキルを磨くためのテクニックをご紹介します。といっても、ただビジネスに役立つテクニックを紹介するのでは面白くないので、私生活で役立つテクニックも合わせてご紹介することにしました。


 年が明け、気持ちも新たになるこの時期に、2014年の所信表明プレゼンテーションを準備してはいかがでしょう。所信表明とは、自分の考えや決意、方向性を説明するものです。偉い人が国や地方の方針を説明するような重々しいものではなく、自分自身が今年1年をどのように過ごすか、行動指針やテーマを設定すればよいのです。

 例えば「私の今年のテーマは『proactive』です!」とアピールし、その理由とともに「だからどう行動するか」など決意を伝えていきます。

photo 1年の最初にぜひ所信表明を作ってみましょう

所信表明で去年と違う自分をアピール

 このような所信表明を、年明けに上司との面談やチームミーティングなどで伝えることで、あなたの意欲が伝わり、上司やチームメンバーから「デキる人」という印象を持たれるかもしれません。

 年始回りで顧客訪問が多い場合は、あいさつとともに所信表明を伝えることで、他人とは違う印象を与えることもできるでしょう。他社の担当者が「寒くなりましたね」に始まる定番のアイスブレイクと、「今年もよろしく」といったあいさつで終わるところを“どう関わって貢献していくか”と所信表明を活用して表現するのです。他社とひと味違った姿勢を伝え、あなたの印象をよりよくすることにもつながります。

 所信表明はながながと話すものではないので、1分程度(300文字くらい)を目安にすると作りやすいです。最初にテーマや方向性といった結論を述べ、そのテーマを設定した理由、そして行動指針とつなげるときれいに収まります。

所信表明の基本構成: テーマ → テーマを設定した理由 → 行動指針

 テーマや方向性は、前出の「proactive」や「信頼と行動」など、インパクトのある短いフレーズが覚えやすく印象に残ります。テーマから考えるのもよいですが、いきなり結論を考えるのは難しいことも多いです。そういうときは理由を先に考え、その上でまとめた言葉をテーマとし、今後の行動指針を決定するとよいでしょう。

       1|2 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ