次はFacebookだ。こちらもTwitterと同様に同期だけなら問題はないが、ニュースフィードを確認すると大きなデータ通信が発生する。22本の投稿を確認したところ、ほとんどが写真付きということもあり、通信量は1.43Mバイトにもなった。写真の投稿が多くを占めるFacebookらしい悩みと言える。
Facebookのデータ通信量 | |
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操作 | データ通信量 |
Facebookを同期 | 0.05Mバイト |
Facebookのニュースフィードを22本確認 | 1.43Mバイト |
Facebook写真付き近況を投稿 | 0.14Mバイト |
しかし自分から投稿するなら、写真が付いても通信量は0.14Mバイトと少ない。もちろん投稿が多いと通信量は増えるが、格安SIMでFacebookを利用するなら、他人の写真を見るより投稿を中心に使ったほうがよい。
最後にLINEのトーク機能を試した。相手と10回ずつ短いコメントを投稿し、そのうち互いに5回はスタンプを使った。送受信したスタンプとコメントが10回ずつ、計20回のやり取りを行ったが、たったの0.05Mバイトと消費した通信量はとても少なかった。スタンプは画像のようなものなので、通信量が多いかと思っていたが、これなら通信量をあまり気にせずにメッセージを交換できる。
以上、Twitter、Facebook、LINEをチェックした。友人、知人同士とのやり取りが中心になるが、通信量が気になる格安SIMではLINEのトークを活用するのが一番よさそうだ。またFacebookのメッセンジャー(チャット)機能も有力な候補に挙げられる。
一方のTwitterとFacebookについては、格安SIMでは使い方に少し注意を払いたい。どちらもつながっている人が多いほど、通信量を激しく消費することになる。通信量が少ないウィジェットを使ったり、Wi-Fiを利用するなどして、格安SIMの通信量を抑えるように日ごろから気をつけたい。
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