桜を見ながらクラフトビールの飲み比べ：Biz.ID Weekly Top10

ついにWindows XPのサポートが打ち切られた、桜舞い散る4月9日。皆さんの職場ではリプレースは終わっていますか？

[Business Media 誠]

誠 Biz.ID Weekly Access Top10

2014年4月4日〜4月10日

1. 収入印紙の貼り過ぎ注意、4月1日から「5万円未満」は不要に
2. 面倒な“みんなの予定調整”、時間と手間を半減――Googleカレンダー使い必見の「クウハッカー」爆速化第二幕
3. Windows XP を使い続けるために必要なモノ
4. 「分かった？」と聞けば、新人は「分かった」と答えるに決まっている
5. Windows XPとOffice 2003のサポートが切れたら何が起こる？
6. Windows XPのサポート終了、中小企業の課題は費用捻出より知識不足
7. 「聴く力」はコミュニケーションの基本
8. ダイソン“羽根のない扇風機”、開発原動力は「利用者の怒り」だった
9. 同期の部下になってしまったら
10. 日本では“まだ”使えない「Office for iPad」、利用条件と「Office 365」をおさらい

　ビジネスパーソンにとって大事件ともいえる、Windows XPおよびOffice 2003のサポート終了が話題になった今週、アクセスランキングで1位になったのは「収入印紙の貼り過ぎ注意、4月1日から「5万円未満」は不要に」でした。Twitterでも「知らなかった」という反応がちらほら。

　サポート終了についての記事は3位「Windows XP を使い続けるために必要なモノ」、5位「Windows XPとOffice 2003のサポートが切れたら何が起こる？」、6位「Windows XPのサポート終了、中小企業の課題は費用捻出より知識不足」とランクイン。セキュリティの脆弱性を突く攻撃が出てくる可能性が高まるので、早急な対応が望まれます。

　また、アポ調整の時短を実現するクラウドサービス「クウハッカー」のレビュー記事「面倒な“みんなの予定調整”、時間と手間を半減――Googleカレンダー使い必見の「クウハッカー」爆速化第二幕」が2位に入りました。使ってみれば、驚くほど効率よく予定調整できることに気づいてもらえると思います。

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　さて、4月も中旬に差し掛かり、編集部のある東京では、もう桜も散ってしまいました。皆さんは、お花見、しましたか？

　3月のとある週末、「お花見アフタヌーンビア」というイベントに参加しました。これは、室内で花見を楽しみながら4種類のクラフトビールを飲み比べてみよう、というものです。ただし、主催が「ビール女子」というWebマガジンを作成している編集部のため、参加できるのは女子のみ。

小さいカップに注がれた4種の地ビール

　わたしは普段お酒をほとんど飲みません。ビールも夏のあっつい日の夕方、ネクタイを緩めながら（！）「ふぅ〜」と一息ついて飲みたくなることがたまにあるくらい。350ミリリットル缶1本を飲み切ることすら難しいわたしは、こんなふうに、数種類のビールを飲み比べるのは初めての体験でした。

特別仕様の軽食

　当日は、あいにくの空模様でしたが、会場には満開の桜が飾られ、花見気分全開。酸味、苦味、甘味、香味……ピルスナーやペールエール、IPA（インディアペールエール）などビールの種類によってこんなにも違いがあるのだなぁ、と感動しつつ特別仕様の軽食に舌鼓。

　食事とビールの「ペアリング」についても学べ、参加してよかったと思えるイベントでした。あ、でもあまりに楽しみにしすぎて、2週間前に会場に行ってしまったのは内緒です。