「寿司、食いねぇ」ネイティブが使う英語 使わない英語

外国人に寿司をすすめようと思い……。

» 2014年05月07日 05時00分 公開
[デイビッド・セイン, 小池信孝,Business Media 誠]

寿司、食いねぇ

NG

Try sushi.

寿司、食べてよ。


OK

You should try sushi.

おいしいからぜひ、寿司を食べてみて。


解説

 “You should――”は、「ぜひ●●してくださいね」と、好意的に何かをすすめるときに使える言い回し。

 強引なニュアンスはまったくないので、さりげなく何かをおすすめするのにピッタリ。

アドバイス

 “You should――”でさりげなくすすめてみる。


連載「ネイティブが使う英語 使わない英語」について

『mini版 ネイティブが使う英語 使わない英語』

本連載は、デイビッド・セイン|小池信孝著、書籍『mini版 ネイティブが使う英語 使わない英語』(アスコム刊)から一部抜粋、編集しています。

日本人は、中学校から高校で、難解な単語や熟語をたくさん学んでいるわりには、ネイティブがよく使う簡単な単語や言い回しを正しく使えず、伝わりにくい、ということが往々にして生じています。

もうちょっとで伝わる、というその差を克服するために、ワンフレーズずつ次の8つのシチュエーションに分けて紹介していきます。例えば、電話で「〜さんはいますか?」と聞かれて自分が本人だったときにどう答えるか、聞いてほしい話がある場合、どのように切り出すかなど。
・あいさつする/礼を言う
・お願いする
・断る
・伝える
・尋ねる
・提案する/すすめる
・和製英語

これさえ読めば、ネイティブとのコミュニケーションがさらにうまくいくことでしょう。


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