持ち歩く端末が増えると同時にケーブルの量も増えていきます。ポーチやバッグの中、また使いたい時にゴチャゴチャ絡まるとストレスになりますが……。
2014年5月10日〜5月16日
5月10日からのウィークリーアクセスランキングトップは「収入印紙の貼り過ぎ注意、4月1日から『5万円未満』は不要に」でした。
2位にはJINSが発表した新しい形のウェアラブルデバイスの発表会リポート「かけると疲れや眠気が見える――センサー付きスマホ連動メガネ『JINS MEME』登場」でした。鼻パッドと眉間の3点から検出できる眼電位でまばたきや視線移動、内蔵する6軸の加速度センサーやジャイロセンサーで傾きを検知し、疲れなどが可視化できる、という画期的なデバイスでした。
3位は忙しいため後回しになりがちな社会人の学びをゲーム感覚で行える「ShareWis」を紹介した「学びはゲームだ、冒険だ! ――“多忙な社会人”を虜にする『ShareWis』って何だ?」でした。
ところで、スマホやタブレット用の充電ケーブルやイヤフォンをふだん持ち歩いている人もいると思います。
これらのケーブルがからまってイライラしたことはありませんか? 特に、イヤフォンコード向けには、絡まるのを防ぐためのグッズが、昔からいろいろと出ていますよね。
実は、そのようなグッズを使わずとも、バッグの中でケーブルやコードが絡まらずに持ち歩け、使うときに「さっ」とスマートに取り出せ、見ている人から「おっ?」と思われる、そんなまとめ方があるのです。
まずは、通常の充電ケーブル(長さ1メートル)のまとめ方をご覧ください。
親指と中指でケーブルの片端をつまみ、人差し指と中指に8の字に掛けていくだけです。ケーブルが残り7〜8センチメートルになったところで、8の字が交差している部分にくるくると回していき終端を輪っかの中に通すだけ。
片端が二股に分かれているイヤフォンコードでも同様です。
この場合、つまむ側を二股に分かれている耳に挿し込む部分にした方が、扱いは楽です。今回使用したのは1.2メートルという、割と長めで柔らかいタイプのイヤフォンコードですが、ここまでコンパクトにまとまり、しかも、使いたい時に絡まったりせずほどくことができます。
一度覚えてしまえば簡単なので、ぜひともマスターして「おっ?」と言わせてみるのはどうでしょうか。
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