外出先からたったの10秒で“予定調整メール”を送れるってホント？ クウハッカーアプリならね（2/2 ページ）

[松崎純一，Business Media 誠]

　Cu-hackerカレンダーを起動すると次のような画面が表示され、通常のカレンダーと同じように既存の予定を確認できます。

通常のカレンダーと同様に予定の確認ができる

　iPhohe純正のカレンダーやGoogleカレンダーと連携させれば、既存の予定を読み込めます。もちろん複数カレンダーの選択も可能です。

Googleカレンダーと連携できるのもCu-hackerカレンダーの魅力の1つ

　カレンダーの空いているところをタップすると相手に送る日程の候補日を選択できます(複数選択可)。

どんどんタップして候補日を選択していく

　右下の送信ボタンをクリックすると、候補日のリストが自動的に生成されているのが確認できます。

選択した候補日がリスト化されている

　候補日リストを確認したら、共有したい相手にメッセージを送りましょう。現在連携している以下の5つのサービスであれば、Cu-hackerカレンダーアプリから簡単に移動してメッセージを送れます。

• メール
• LINE
• Facebook
• Eight
• すごい名刺管理

　あとは相手を選択してメッセージを送るだけです。

候補日がテキスト化されているのでメッセージ送信もらくらく

　相手から確定の連絡を待って、予定をCu-hackerへ入力すれば一連の日程調整が完了します。

“外出先から予定調整”でライバルに差をつけろ

　Cu-hackerカレンダーの登場で、カレンダーは単に“予定を確認するためだけのもの”ではなくなり、“予定調整もできるもの”へと進化しました。“外出先からの予定調整”で仕事のスピードを加速させれば、ライバルより一歩先行くビジネスが可能になります。

Cu-hacker カレンダーをダウンロードする

　なおCu-hackerには、予定調整の時間と手間を半減する機能を備えたPC版もあります。アプリにはまだ実装されていない便利な機能も使えるので、興味がある人はお試しあれ。

著者プロフィール：松崎純一

　システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を軸に各種メディアで執筆活動をするとともに、セミナーの講師も行っている。文体と講演スタイルは独特で、それが好評を博している。

　小学生の頃からの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスをブログを通じて公開することで、仕事と遊びを一致させるための知識と技を伝えている。