「こちらから連絡すべきでした」:困ったときの“モノの言い方”(2/2 ページ)
- 電話を切り上げたいとき
- すっかり長電話してしまって、失礼いたしました。
- もう少しお聞きしたいのですが、これから外出の予定がありますので、失礼いたします。
- 電話の声が聞きとりにくいとき
- 恐れ入りますが、こちらの声は聞こえておりますでしょうか。
- お電話が少々遠いようですが。
- 電話だけのやりとりが多い相手に
- なかなかお目にかかれず、失礼しております。
- 電話ばかりでたいへん恐縮ですが。
「いただいたお電話で恐縮ですが」
相手が電話をかけてきた用事とは別件の話がしたいときには、「いただいたお電話で恐縮ですが」と一言断ると、きちんとした印象を与えることができます。たったワンフレーズによって、「できるビジネスパーソン」に近づけるのです。
例:いただいたお電話で申し訳ありません。納品書で確認したい点があるのですが、よろしいでしょうか。
- 失敗してしまいました。
もしかしたら、もっとも言い訳をしたい相手は、社内の上司や先輩かもしれません。失礼のない敬語表現を選びつつ、分かってほしい理由や弁解、お詫びの気持ちが伝わるフレーズを選びたいもの。今回は、社内で直面する場面で使える言い回しを紹介します。
- すぐ言い訳から話を始める部下がいる――そんな上司への処方せん
質問すると、その直接の答えではなく、遠回りして状況を語り始める――。こんな部下がいる場合、相手を責めるのではなく、言い出しにくい雰囲気になっていないかを振り返ることが重要だ。
- 「忙しい」「余裕がない」を言い訳にチャンスを見逃してませんか
目の前にあるチャンスを「忙しい」「余裕がない」なんて理由で逃すのは、もったいないこと。まずは自分の“今”がどうなっているか、少し周囲を見渡してみてはいかがでしょうか。
- 失敗は真摯に受け止める
どんな小さなことでも、失敗したと分かったら隠さずに白状することです。隠そうとすればするほど気持ちも行動もあせってしまいます。失敗を受け止め、報告することであせりは消えるのです。
- 人の頼みをうまく断るには?【解決編】
押しの強い人に頼まれて、ついつい仕事を引き受けてしまったことはありませんか? 角を立てずに頼みを断る方法を考えてみましょう。
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