日本通信,定額PHSデータ通信サービスを12月スタート日本通信は,PCカード型データカードと1年間のつなぎ放題のデータ通信料のパッケージをコンシューマー向けに提供する。
日本通信は11月28日,コンシューマ向けPHSデータ通信サービスに参入すると発表した。12月1日からつなぎ放題のプリペイドサービスを開始,当初の32Kbpsパケット通信から来春には128Kbpsに高速化する。 同社はDDIポケットから回線卸売りを受け,日本初のMVNO(仮想移動体通信事業者)として企業向けデータ通信サービスを10月にスタートしている。 コンシューマ向けサービスは「bモバイル・プリペイドサービス」。専用データ通信カード(PCカード型)とデータ通信料のパッケージを量販店などを通じて販売する。接続する時間帯に応じ,「24時間」,「ナイト」(午後8時〜午前8時までの12時間),「ミッドナイト」(午後11時〜午前6時までの7時間)の3プランを用意する。通信料金は1年分の前払い。それぞれオープン価格。 サービス開始に合わせ,ネットワークには「アクセラレーター・サーバー」を追加。HTML/XMLテキストやGIF/JPEG画像などを圧縮して受信できるようにするもの。平均30%程度のコンテンツ圧縮が可能としており,32Kbpsなら最大50Kbps相当で利用できるという。 関連記事 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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