スイカは水分補給だけでなく、血管の病気の予防も期待できる?(2/2 ページ)

» 2015年07月28日 13時33分 公開
[MYCODE]
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 人工的に炎症を起こしたラットにスイカパウダーを与えた場合、炎症の症状を調べるC反応性蛋白の値も低くなることが明らかになりました。

 さらに、スイカパウダーを食べることにより、ラットの抗酸化能力が高まっている可能性も示されました。

 以上のように、スイカには中性脂肪の蓄積や炎症、酸化ストレスによる障害を抑える効果が期待できるようです。スイカはそのまま食べるというイメージが強いですが、意外にもいろいろな料理に応用できるようです。暑い夏にスイカを食べて、ひとときの涼を感じてみてはいかがでしょうか。

編集部より:

 本記事は自宅で遺伝子検査ができる「MYCODE(マイコード)」のサイト内で掲載している情報を転載したものです。

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