ビジネスマナーの基本の基「メールはスピードとクオリティ」注意点(3/3 ページ)

» 2015年07月30日 07時14分 公開
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(6)返信は24時間以内にする

 メールの返信は早ければ早いほど良いです。内容が薄ければ意味がありませんが、しっかりした内容で返信が早ければ早いほど、「仕事ができる」と思われます。また、相手も急いだ案件でメールを送ってきているかもしれませんので、ビジネスのスピードを上げるためには24時間以内に返信するようにしましょう。

 また、返信するときの件名は自動的に「Re」という、「前のメールに対する返信」という意味の文字が入りますので、そのまま送ったほうが相手には分かりやすいです。

(7)最後に挨拶をしっかり入れる

 メールの場合でも、ビジネスレターと同様に最後にも挨拶を入れます。馬鹿丁寧な挨拶は必要ありませんが、挨拶がないと非常にそっけなく、失礼に感じられてしまいます。簡単でいいので、挨拶を入れましょう。

 以上の点に気を付けてビジネスメールを送れば、最低限のルールは守られた状態で送れます。まずは基本をしっかりと習得しましょう。

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